ミューザ川崎シンフォニーホール委嘱新作 菅野由弘 作詞作曲 「世界中から こんにちは そして ありがとう」

どんな状況でも世界中の人とつながる思いを歌に―リモート合唱参加者大募集!

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ミューザ川崎シンフォニーホール事業企画課

Tel. 044-520-0100

press@kawasaki-sym-hall.jp

♪オリジナルの楽曲を企画・制作。動画を募集し、リモート合唱団を結成

ミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川県川崎市)は、東京オリンピック・パラリンピック2020 を契機に世界から日本に来る人々を歓迎する歌「世界中から こんにちは そして ありがとう」(作詞・作曲 菅野由弘)を制作しました。2020 年夏に合唱団を結成しコンサートで披露する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止に。その代わりとして、全国のみなさんの歌声を集めて合唱の映像を制作することとしました。このリモート合唱団への参加者を大募集いたします。

 

♪世界中の言葉で 「こんにちは!」 未来への明るい希望を歌います

作詞・作曲は作曲家の菅野由弘さんが担当。まだ見ぬ人々や未来との出会いへの期待を世界中の言語による「こんにちは」に込め、覚えやすいメロディで心に響く歌となっています。当初は「世界中から集まるすべての人を歓迎したい」という思いで作られた楽曲ですが、新型コロナウイルスの影響により、人々が気軽に集まったり、旅をしたりなどの行動が制限されている現在、この歌は「どんなときにも世界中の人たちとつながっていたい」という意味も持つようになりました。まだ会ったことの無い世界中の人を思い浮かべながら、元気な歌声を送ってください!

 

♪楽曲概要

■楽曲タイトル 「世界中から こんにちは そして ありがとう」(2020 年ミューザ川崎シンフォニーホール委嘱作品)

 

■作詞・作曲 菅野由弘(かんの・よしひろ 作曲家)

■見本映像の演奏

指揮:菅野由弘 ピアノ:小川典子

合唱:川崎市立西中原中学校合唱部

 

■見本映像URL https://youtu.be/nNzpfrfLD0c

(ミューザ川崎シンフォニーホール 公式チャンネル)

 

 

♪募集要項

■応募方法

参加資格は特にありません。

公式サイトの応募フォームに、「世界中から こんにちは そして ありがとう」を歌った動画を送ってくだ

さい。詳しくは下記のページをご覧ください。

https://www.kawasaki-sym-hall.jp/wakuwakumuza/event/welcomesong_remo/

 

※募集期間 2021 年2 月28 日締め切り

 

映像を盛り上げるさまざまなアイデアを募集!

• 歌に自信が無い方でも、いろいろなアイデアで盛り上げていただければ採用させていただきます!

(手拍子、楽器で演奏、オリジナルダンス、手話、各国の衣装を着る…など)

 

• 世界各国の言葉で「こんにちは」と「ありがとう」を歌う所は、「歌う」と「応える」が交互になっ

ていますので、どちらかを選んで歌って下さい。

 

• 歌の中に出てくる国の出身の方!ネイティブな発音をぜひ!

 

 

♪映像の公開について

 

■公開予定

ご応募いただいた映像は、ミューザ川崎シンフォニーホールで編集の上、2021 年3 月下旬をめどに公式ホームページにて公開いたします。

 

 

■お客様問合せ先

ミューザ川崎シンフォニーホール

電話 044-520-0100

公式ホームページ https://www.kawasaki-sym-hall.jp/

 

 

 

【資料】

 

◆ミューザ川崎シンフォニーホール

https://www.kawasaki-sym-hall.jp/

 

 

◆菅野由弘(作曲家/早稲田大学理工学術院・基幹理工学部・表現工学科教授)

東京芸術大学大学院作曲科修了。79 年「弦楽四重奏曲」がモナコ・プランス・ピエール作曲賞。94 年、「電子音楽『時の鏡I—風の地平』」がユネスコ主催、IMC 推薦作品、2002 年ラジオドラマ「アウラ」でイタリア放送協会賞受賞。オーケストラ、室内楽などの洋楽器、雅楽や聲明などの日本の伝統的な楽器、コンピュータによる電子音楽素材の3 つの柱を駆使して作曲活動を行っている。

 

主要作品は、国立劇場委嘱の「雅楽、聲明、古代楽器のための『西行—光の道』」(春秋社)、「聲明とパルサー波によるコンピュータ音楽『虚空星響』」(DENON)、NHK 交響楽団委嘱の「オーケストラのための『崩壊の神話』」、NHK 委嘱の「オーケストラと雅楽、能管、太棹のための『蜘蛛』」,国立劇場会場45 周年記念新作声明 「十牛図」、小川典子とミューザ川崎の共同委嘱による「光の粒子」「水の粒子」「虹の粒子」、古代祝祭劇「太陽の記憶—卑弥呼」など。他にNHK 大河ドラマ「炎立つ」、NHK スペシャル「マルチェロ マストロヤンニのフィレンツェ ルネサンス」、NHK 震災特集ドラマ「かつお」の音楽や、NHK「新日曜名作座」を始めラジオドラマ多数。「にっぽんの芸能」テーマ音楽とBGM 現在放送中。サッポロビール北海道工場の環境音楽、サッポロ・ファクトリーの環境音楽なども作曲。CD は菅野由弘作品集『RESOUNDING SPHERE I—星の死』、『RESOUNDING SPHERE II—砂の都市』、『RESOUNDING SPHERE III 崩壊の神話』(フォンテック)、「LIGHT,WATER,RAINBOW...」(BIS)。

 

◆小川典子(ピアニスト)

英国と日本を拠点に世界の主要オーケストラ・指揮者との共演や、室内楽、リサイタル等で世界各国へ演奏旅行を行う他、国際的なコンクールでの審査、各国でのマスタークラスなど、国際的で多彩な活動を展開中。録音は北欧最大のレーベルBISと専属契約を結び、2020 年7 月には35 枚目のCD「サティ:ピアノ独奏曲全曲集Vol.3“ヴェクサシオン”」が発売された。2013 年には初のBBCプロムスへの出演で注目を集めた他、ポーランド放送響、モスクワ放送響の英国ツアーのソリストとしても出演。その後もサンクト・ペテルブルク響、モスクワ国立響、BBC響など海外オーケストラとの共演や国際コンクールでの審査、イギリス、フランスを始め多くの音楽祭にも招聘されリサイタルやマスタークラスを行う。2018年はリーズ国際、グリーグ国際を始めとする世界的なコンクールの審査を行う他、各国の音楽祭等でのリサイタルも行

われた。2019 年には、日本、英国、フランス、ドイツ、ポーランド、韓国の6 カ国でそれぞれ行われる音楽祭に出演。

英国ギルドホール音楽院教授、東京音楽大学特任教授、ミューザ川崎シンフォニーホールアドバイザー、「ジェイミーのコンサート」主宰、NAS 英国自閉症協会文化大使、イプスウィッチ管弦楽協会名誉パトロン、浜松国際ピアノコンクール審査委員長、浜松国際ピアノアカデミー音楽監督、国際音楽コンクール世界連盟理事。文化庁芸術選奨文部大臣新人賞受賞、川崎市文化賞受賞。2017 年11 月にはこれまでの貢献をたたえて英国ギルドホール音楽院より「フェロー」の称号が授与された。

 

オフィシャルHP https://www.norikoogawa.com/

 

 

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