海南省の三亜、2021年に観光部門の回復を見込む

Sanya Tourism Promotion Board

 

三亜は新年の挨拶をニューヨーク・タイムズスクエアのロイター社ビルのビルボードに送った

 

AsiaNet 87509 (0056)

 

 

【三亜(中国)2021年1月7日PR Newswire=共同通信JBN】海南島の南端に位置する人気のリゾート都市である三亜は、中国のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミックの制御と安定化により、2020年下半期に観光部門が急速に回復した。2020年には計1541万2000人の乗客が三亜鳳凰国際空港経由で旅行した。今年1月1-3日だけで、三亜は40万7400人の正月休暇旅行者を受け入れ、9億6400万人民元の収益を上げ、同市の観光業界にとって2021年の幸先の良いスタートとなった。

 

三亜の観光部門は、Hainan Free Trade Port(海南自由貿易港)を構築するという中国政府の政策に支えられ、2020年5月に着実な回復を始めた。宿泊を伴う旅行者数と総収益は2020年の第3四半期以来、とりわけ昨年は黄金週間中に中秋節と国慶節が重なる珍しい暦だったこともあり、安定的に推移した。その結果、三亜ではこの期間の旅行者が前年同期比で12.69%増加し、総観光収入は同39.33%の大幅増となった。

 

南シナ海沿岸に位置し、6000平方キロメートルの広大な海域面積を持つ三亜は、極めて透明度の高い海水と見事な海中景観に恵まれ、海中視界は概ね8-16メートルに達し、あらゆる種類の水上および水中スポーツに最高の場所の1つになっている。

 

夏は長く冬は温暖な熱帯性気候を持つ三亜は、寒さからの素晴らしい逃避先となるばかりでなく、豊かで多様な、1年を通した観光地でもある。何マイルにも及ぶ海岸線、ココナッツプランテーション、アイコニックな漁港、魅力的な史跡と地元の文化、ならびに近代的なリゾートと免税店複合施設を備える三亜市は、中国のみならず世界中の旅行者に人気の観光地として急速に浮上した。

 

島の豊かな多様性と資源を活用することにより、新しい観光地と旅行様式を積極的に開拓することに注力するSanya Tourism Promotion Board(三亜市観光宣伝局)は、最近立ち上げた「Wonderland Sanya」など、さまざまな旅行者セグメントをターゲットとする一連のプロモーションテーマを創出した。「Wonderland Sanya」は、食べ物、旅行写真、文化、野外活動、高級なホスピタリティーの5つの観点にわたって三亜のユニークで活気に満ちた可能性を探究するよう若い旅行者を引き付けることを狙いとしている。

 

ソース:Sanya Tourism Promotion Board

 

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(写真説明:三亜は新年の挨拶をニューヨーク・タイムズスクエアのロイター社ビルのビルボードに送った。中国海南島の南端に位置する三亜は、中国のみならず世界中の旅行者に人気の観光地として急速に浮上した)

 

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