大鵬薬品、 欧州における医薬品の臨床開発・販売拠点としてスイスに新会社を設立

大鵬薬品

2021年1月15日

大鵬薬品工業株式会社

大鵬薬品工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)は、欧州における医薬品の臨床開発・販売拠点として「Taiho Oncology Europe GmbH」(本社:スイス連邦ツーク州、以下「大鵬オンコロジーヨーロッパ」)を設立しましたのでお知らせします。

 

今後大鵬オンコロジーヨーロッパは、開発中の新規経口抗がん剤である FGFR阻害剤フチバチニブ(開発コード:TAS-120)の一日も早い承認取得を目指しながら、欧州における販売体制の整備を進めます。

 

大鵬薬品は、大鵬オンコロジーヨーロッパを通じて事業のさらなるグローバル化を進め、今後も世界の患者さんと医療関係者への貢献を目指します。

 

 

【大鵬オンコロジーヨーロッパの概要】

会社名

Taiho Oncology Europe GmbH

設立日

2021年1月8日

代表者

東 敦 (Chairman)

所在地

スイス連邦ツーク州

資本金

2,000,000スイスフラン

出資比率

大鵬薬品 100%

事業内容

医薬品の臨床開発・販売

 

 

【大鵬薬品について】

大鵬薬品は、大塚ホールディングス株式会社の事業会社で「私たちは人びとの健康を高め 満ち足りた笑顔あふれる 社会づくりに貢献します。」を企業理念とし、「がん」、「免疫・アレルギー」、「泌尿器」の3領域に特化した研究開発型スペシャリティファーマです。特にがん領域においては、国内におけるリーディングカンパニーの一つとして知られており、グローバル化も積極的に推進しています。がん領域以外におきましても生活の質の向上に貢献できる製品を販売しています。また、コンシューマーヘルスケア事業でも生活者志向を第一に愛情豊かな暮らしを支える製品作りに注力しています。大鵬薬品の詳細については、https://www.taiho.co.jpをご参照ください。

 

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