国土交通省の「令和2年度日本版 MaaS 推進・支援事業」採択

宮古島の相乗りタクシーサービスと新たなサブスクリプションサービスを目指したMaaS実証実験を1/25より開始

ジョルダン

2021年1月22日

ジョルダン株式会社

 宮古島市とジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和)、株式会社エクトラ(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:中村 達也)、株式会社イイガ (本社:東京都千代田区、代表取締役:安部 則孝)、株式会社オリエンタルコンサルタンツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:野崎 秀則)、株式会社まるちく(本社:沖縄県宮古島市、代表取締役:下地 隆之)、合名会社かりゆしタクシー(本社:沖縄県宮古島市、代表社員:髙良 塁)が企画する宮古島でのMaaS実証実験が、国土交通省の「令和2年度日本版 MaaS 推進・支援事業」に採択されました。

 本実験では、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、公共交通の運転手不足が深刻化することへの対応が急がれる状況を踏まえて「宮古島MaaS協議会」を設立し、地域活性化と市民サービスの向上に寄与することを目的に以下のサービスを提供します。

(1)相乗りタクシーの運行

  地域住民と観光利用の個別ニーズに的確に対応しうる交通サービスの実現を目指します。

  高齢者等の移動弱者である地域住民にドアツゥドア(door to door)で安価な移動手段を提供するために、タクシー車両を利用し予約可能な相乗りサービスを提供します。

 また、観光の側面では、今後、アンダーツーリズムを導入し、コロナ後の密を避けた少人数のグループでの穴場的なスポットを含めた周遊行動に対応します。

(2)住民向け、島出身者への新たなサブスクリプションサービス

  以下のサービスを検討し、提供していきます。

  一括定額運賃によるサブスクリプションサービス、運賃クーポン、バスと相乗りワゴンサービスを組合せたサブスクリプションサービス、みまもり家族運賃ギフトサービス、家族割、親子割サービス

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