<意思決定の場に、もっと女性を!>国際女性デーに『ジェンダー平等に貢献する女子教育』の宣言広告

〜京都女子大学 初の女性学長のもと新グランドビジョンを策定~

京都女子大学

2021/3/8 09:30

2021年3月8日(月)

京都女子大学

<意思決定の場に、もっと女性を!>
国際女性デーに『ジェンダー平等に貢献する女子教育』の宣言広告
〜京都女子大学 初の女性学長のもと新グランドビジョンを策定~ HAPPY WOMAN®』との産学連携プロジェクトもスタート。

 

京都女子大学(京都府京都市、学長:竹安栄子 以下、京都女子大学)は、2020年に創基100周年を迎え、初の女性学長として竹安栄子が就任しました。ジェンダー平等の実現に貢献できる女子教育の方針をグランドビジョンとして策定し、新たな取り組みを開始するにあたり、2021年3月8日(月)国際女性デーの朝日新聞に宣言広告を掲載しました。

 

 

●宣言広告 メッセージ全文

 

声をあげなきゃ、始まらない。

でも、それだけじゃ、変わらない。

 

女性たちが、声をあげ始めました。誰もが今より幸せになるために、何を変えたいと思うのか。声は広がっているけれど、それでもまだ、旧いルールや慣習は変わらない。なぜなら、それを「変える」と決める立場に、女性がほとんどいないから。人口の約半分は女性なのに、政治や経済、コミュニティの重要事項を決定する場で、女性はいまだにマイノリティのまま。それで良いとされた時代もあったでしょう。でも、今は違う。女性を抜きにした半分だけの力では、世の中は動かない。良くならない。国際女性デーの今日、京都女子大学は約束します。社会の中で自ら手をあげ、意思決定権を持ち、その意思を実現へと導く女性を育てることを。そのために新たなグランドビジョンを掲げ、様々な取り組みを通して、女性自身の意識を変えていきます。女子大学だからこそ、それができると信じて。

 

女性の力を、社会を動かす力に。

 

 

●宣言広告企画意図

 

女性の活躍の場は広がり、性別の差がなく働ける場も増えました。しかし、真のジェンダー平等の社会の実現にはまだまだ程遠いのが現状。あらゆる分野の意思決定の場に、女性の数が少ないのが大きな要因です。京都女子大学は、ジェンダー平等社会に貢献する女性リーダーの育成を目指し、新たな女子教育を進めていきます。そのことを伝えるには、同じくジェンダー平等をテーマに掲げる国際女性デーが一番相応しいと考え、朝日新聞に広告を掲載しました。

 

●背景/日本のジェンダー・ギャップの現状

 

日本のジェンダー・ギャップ指数=153カ国中121位。

 

国会議員(衆議院議員)の女性比率=191カ国165位。

出典:内閣府ホームページ

●上図/世界各国のジェンダー・ギャップ指数2020(Gender Gap Index:GGI)

https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2019/202003/202003_07.html

●下図/列国議会同盟(Inter-Parliamentary Union ; IPU)及び各国の議会・選挙管理委員会作成資料。[ ]内は2020年1月時点の値。

https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2020/202006/202006_06.html

 

世界経済フォーラムが2019年12月に発表した、世界各国における男女格差を測る「ジェンダー・ギャップ指数」において、2020年版の日本の順位は153カ国中121位(前年110位)でした。また、日本の政治分野への女性の参画状況は国際的にも遅れており、列国議会同盟の調査によると、日本の国会議員(衆議院議員)に占める女性の割合は9.9%で、世界191カ国中165位※となっています。

 

※列国議会同盟(Inter-Parliamentary Union ; IPU)の“Women in national parliament”による2020 年2月20日最終閲覧時の下院又は一院制議会の順位。

 

●初の女性学長が就任

20205月に本学初の女性学長が就任。

次世代の女性リーダー育成を目的に教育改革を進めていきます。

 

意思決定領域への女性の参画が進まない限り、社会は変わらない。

女子大学だからこそできる真のジェンダー教育を行っていく。

 

あらゆる分野の意思決定の場に、女性が入っていく社会にする。そのためには、女性に合った職業や女性のセンスで、と「女性」に注目するだけではなく、ひとりの人間・生活者として明確な意見や意思を持ち、社会を動かしていく力を育てることが必要です。女子しかいないからこそ、忖度なく真正面からジェンダー教育もできる。女子大学だからこそ、真の女性リーダーの育成ができると信じています。

 


学長 竹安栄子 (たけやす ひでこ)

専門分野は家族社会学、地域社会学、民俗学。2000年に本学現代社会部の教授となり、同学部長などを経て、17年に特命副学長、2020年5月15日より現職。

 

●新グランドビジョン

ジェンダー平等の実現やSDGsの達成に貢献する女性を育てるための、

新たなグランドビジョンを策定。

 

京都女子大学 新グランドビジョン

①ジェンダー平等の実現に貢献できる女性を養成します。

②教育、研究の両面において、SDGsの達成に貢献します。

③多様な学生が集まり、多様な価値観の中で、生涯学び続けることのできる大学を目指します。

④世界の大学と連携して、人類に資する研究を推進します。

⑤時代の変化に合わせて新たな価値を創造する大学を目指します。

 

創基100周年を機に、次の100年に向けた教育改革として、5項目の新たなグランドビジョンを策定。その目標に向かって教育・研究の両面から全学的な改革を実行し、新しい女子大学の姿を提案していきます。新グランドビジョンについては、2021年3月13日(土)10:00から実施する「大学創基100周年記念式典」において詳細を発表いたします。記念式典の取材を希望される場合は下記連絡先までお問合せください。

※3/13以降ホームページでも発表いたします。

 

●HAPPY WOMAN®との産学連携プロジェクト

女性のエンパワメントと社会活性化を目的として活動する

HAPPY WOMAN®」との産学連携プロジェクトを4月よりスタート予定。

 

 

日本における国際女性デー普及の先駆者であり、SDGs普及活動にも貢献し、近年多数のメディアでも取り上げられている 「HAPPY WOMAN®」とタッグを組んだ産学連携プロジェクトを4月より開始します。プロジェクトを共同推進していく中で、社会課題である「ジェンダー平等」に貢献できる、次世代の女性リーダー育成・輩出を目指していきます。

 

新たなグランドビジョンのもと、今後もさまざまな取り組みを通して、ジェンダー平等、SDGs達成に貢献できる女性リーダーの育成を行っていきます。今後とも京都女子大学をよろしくお願い申し上げます。

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