プライバシーマーク制度を運営するJIPDECでは、国内外のプライバシー・個人情報保護法制度動向やなりすまし対策等の事例、IT関連施策等をテーマに定期的にセミナーを開催しています。また、アフター5の番外編では 小規模イベント「机のない勉強会」 として、特に総務や法務、事業企画、広報等、 これまで以上に 事業推進部門と連携が求められる方々が、実務の中で感じた素朴な疑問を解決したり悩みや思いを共有する場を設けています。

　今回は、「机のない勉強会」の開催方針はそのままに、ニュース等を読みながら「IoTもスマートシティも自動運転も、みんな5Gが叶えてくれる、とにかく5Gがすべて解決ってこと？でも、結局何がすごいのかよく分かってないかも」という今さら人に聞けない5Gの基本的なお話を、「5Gでビジネスはどう変わるのか」著者の株式会社企　代表取締役　クロサカ　タツヤ氏にお話いただく機会を設けました。

　これからのデータ社会の基盤となる5Gについて、そもそも5Gとは何なのか、仕組みや優れている点、課題、ユースケース等をわかりやすく解説していただき、正しい5Gへの期待を持つ会にしたいと思います。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

【開催概要】

主催：一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）

日時：2021年5月13日（木）17:30～19:00（入室開始17:15予定）

開催方法：Zoomビデオウェビナー

参加費：無料

定員：500名（先着順）

参加申込：JIPDEC Webサイトよりお申込ください。

プログラム：

17:15　　　　　ウェビナー入室開始

17:30～18:50  　クロサカさんに聞く「5Gへの正しい期待の仕方について」

　　　　　　　　　　　株式会社企　代表取締役　　クロサカ　タツヤ氏

18:50～19:00  　質問タイム

19:00　　　　　終了（予定）

講師紹介：

株式会社企　代表取締役クロサカ　タツヤ氏

1997年慶應義塾大学総合政策学部卒業、1999年同大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。三菱総合研究所を経て、2008年 株式会社企を設立。通信・放送セクターの経営戦略や事業開発などのコンサルティングを行うほか、総務省、経済産業省、OECD（経済協力開発機構）などの政府委員を務め、政策立案を支援。JIPDEC客員研究員。2016年からは慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授を兼務。著書『5Gでビジネスはどう変わるのか』（日経BP刊）、他。