OPPOがAccess Advance HEVC Advance特許プールのライセンサーに参加

HEVC Advance

AsiaNet 89376

 

ボストン, 2021年5月6日 /PRNewswire/ -- Access Advanceは、業界をリードするスマートデバイスブランドであるOPPOが、HEVC Advance特許プールの新規ライセンサーになることを発表しました。これにより、OPPOのHEVC/H.265標準必須特許が、世界で総計13,700件(現在も増加中)を超えるHEVC Advanceの特許ポートフォリオライセンスに加わることになります。

 

「当社がライセンサーとしてHEVC Advance特許プールに参加することを、非常に嬉しく思っています。これは映像処理の領域におけるOPPOの特許蓄積の成果を証明するものです」と、OPPOの知的財産担当シニアディレクターのアドラー・フェン(Adler Feng)氏は述べています。「Access Advanceは、ライセンシーとライセンサー双方にとっての利益のバランスを図るという当社の取り組みを共有するライセンシングプラットフォームです。Access Advanceと協力して、HEVCと未来の映像処理技術のために健全でエコロジカルな環境を築いていくことを期待しています。」

 

Access AdvanceのCEO、ピーター・モラー(Peter Moller)も以下のように述べています。「OPPOのHEVC Advance特許プール参加を歓迎いたします。OPPOがライセンシーとしてだけでなく、ライセンサーとしてもHEVC Advance特許プールへの参加を選択されたことについて、とても興奮しています。OPPOのサポートは、我々の特許所有者と特許使用者の双方によるHEVCプログラムが、市場で広く受け入れられていることのさらなる証です。」さらに、「OPPOの貴重な専門技術と視点を、現在進行中の我々の取り組みに加えることにより、あらゆるステークホルダーのニーズを満たし、お客様の利益のためにHEVCや間もなく実用化されるVVCのような次世代技術の導入を促進して、業界をリードする特許プールを提供してくことを楽しみにしています」と続けます。

 

OPPOについて:
OPPOは業界をリードするスマートデバイスブランドです。2008年の初代携帯電話「Smiley Face(スマイリーフェイス)」の発売以来、OPPOは圧倒的な美的満足と革新的な技術の完璧な融合をたゆむことなく追求してきました。今日、OPPOはスマートフォンのFind XやRenoシリーズなどを筆頭に、幅広い高性能デバイスを提供しています。デバイスの枠を超えて、OPPOはユーザーにColorOSオペレーティングシステムやOPPO CloudやOPPO+といったインターネットサービスも提供しています。OPPOは40以上の国や地域で事業を展開しています。全世界で6つの研究所、5つのR&Dセンター、さらにロンドンには国際デザインセンターを擁し、40,000 人を超えるOPPOの従業員が、世界中のお客様の生活をより豊かにするために全力で取り組んでいます。

 

Access Advanceについて:
Access Advance LLC(旧HEVC Advance LLC)は、独立系のライセンスアドミニストレーターであり、非常に重要な規格標準である映像符号化技術の必須特許を許諾するための特許プールの開発、管理、運営を目的に設立されました。Access Advanceは、特許所有側と特許を受ける側の双方に対し、迅速で効率的なライセンシングメカニズムを提供しています。Access Advanceは現在、H.265/HEVC技術の必須特許許諾のためのHEVC Advance特許プールの管理・運営を行っており、またH.266/VVC技術の必須特許許諾のためのVVC Advance特許プールの開発段階にあります。  Access Advance、またはHEVC Advance特許プールの詳細については、www.accessadvance.comを閲覧してください。現在開発中のVVC Advance特許プールの詳細については、ビジネス開発部シニアバイスプレジデントのポール・バウエル(Paul Bawel)Paul.Bawel@accessadvance.comまでお問い合わせください。

 

連絡先: press@accessadvance.com

 

(日本語リリース:クライアント提供) 



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