イスラエルの先端医療技術で開発された酸化銅不織布をマスク製造に導入!

~新型コロナウイルスも短時間で99.9%不活化する素材です。~

インターマン

令和3年5月吉日

インターマン株式会社/株式会社テックゲート・トレーディング

 インターマン/テックゲート・トレーディングは、イスラエルの先端医療材料を開発するMedCu社の酸化銅不織布(新型コロナウイルスを含む各種ウイルスに対して抗ウイルス性のある)を採用したマスクの開発、製造を行い、インターマンより発売を開始しました。鹿児島大学大学院理工学研究科隅田研究室にてウイルス不活化を示唆するデータが得られています。詳細は、(https://vlocks.jp)参照。

インターマン株式会社(鹿児島市 代表取締役 上田平重樹)/株式会社テックゲート・トレーディング(東京都中央区 代表取締役 土居勝利)は、新型コロナウイルスを含む各種ウイルスに対して抗ウイルス性のある酸化銅不織布を使ったマスクの開発、製造(国内のクリーンルームにて)を行い、インターマンよりV-LOCKS®ブランドにてWEBサイト(https://vlocks.jp)より発売を開始しました。

 マスク製造に使用するMedCu社製酸化銅不織布(総輸入元:テックゲート・トレーディング)は、 従来のコロナウイルス、インフルエンザ、MERSなどのエンベロープ型ウイルスを短時間で不活化させる作用を持っており、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対しても1分間で99.9%不活化させるとの論文が、米国ネブラスカ大学メディカルセンター、国立戦略研究所より発表されました。MedCu社(イスラエル  https://medcu.com)は、世界で初めて不織布への酸化銅微粒子の埋め込みに成功し、世界各国で計30件の特許を取得しています。安全性は米国FDA、欧州CE、独TÜVなどのクリアランスを取得済みで、国内でもパッチテストにより、長時間肌に触れても安全であることが確認されています。安全性の詳細は、株式会社テックゲート・トレーディングのホームページを参照ください。

 銅の新型コロナウイルスに対する不活化効果は、2020年3月に発表された米国カリフォルニア大学、 プリンストン大学の研究論文によると、プラスティックやステンレス、木材などの表面に付着した新型コロナウイルスは48~72時間生存しますが、銅板の上では4時間で不活化するとのことです。

 本マスクは、微粒子化した酸化銅を埋め込むことにより、不活化の効率を大幅に向上させた製品となり、着用することにより、新型コロナウイルスの感染拡大を低減させることが期待されます。

 

 

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