5月26日、スーパームーン皆既月食を天文科学館からオンライン中継

6月10日は時の記念日101周年オンラインイベントを開催

明石市

2021年5月24日

明石市シティセールス推進室

 明石市立天文科学館(兵庫県明石市人丸町2-6、館長:井上毅)は、本年5月26日(水)に「スーパームーン皆既月食」、6月10日(木)に「時の記念日101周年イベント」のオンライン中継を行います。

 今回のスーパームーンは今年地球に最も近い大きな満月で、好天なら特有の赤みを帯びた月が全国で観察できます。天文科学館がある西日本では月食が始まってから月が出る月出帯食(げつしゅつたいしょく)となり、スーパームーン現象と皆既月食が重なる珍しい天体ショーをリアルタイムでご覧いただけます。

 時の記念日101周年のイベントでは、コンピューターグラフィック(CG)デザイナーの岡本晃氏が手掛ける、天文科学館が変形する巨大ロボットキャラクター「シゴセンオー」に「あかし時のまち大使」を委嘱するバーチャルセレモニーなどを正午に配信します。

 

■スーパームーン皆既月食

日時/5月26日(水)18:30~22:00(予定)

内容/月食のリアルタイム中継

    18:45 月食の始まり → 20:09 皆既月食の始まり→

    20:28 皆既月食の終わり → 21:53 月食の終わり

   クイズコーナー

    正解者の中から抽選で5名様に天文科学館オリジナル日本標準時

    135周年記念グッズをプレゼント

視聴チャンネル/https://www.youtube.com/channel/UCEEFdpOwKKORoc8SRMCtROg/

 

■時の記念日101周年イベント

日時/6月10日(木)12:00~15:00(予定)

内容/「シゴセンオー」あかし時のまち大使委嘱バーチャルセレモニー

    シゴセンオーが時のまち明石を全国に発信する大使に

    セレモニーのCG動画を配信

   時計にまつわる楽しいお話

    天文科学館学芸員が時計にまつわる話題を紹介

視聴チャンネル/https://www.youtube.com/channel/UCEEFdpOwKKORoc8SRMCtROg/

 

※時の記念日

日本書紀には、西暦671年6月10日、近江京(滋賀県大津市)で天智天皇が漏刻(飛鳥時代に中国から伝 来した水時計)を設置し、人々に時を知らせたことが記されている。この記述は、日付がはっきりしている日本最古の時報の記録である。時の記念日が制定された1920年は、東京教育博物館(現在の国立科学博物館)で時間をテーマにした「時」展覧会が開催された。この特別展が大人気だったことがきっかけとなり、天智天皇が時を知らせた6月10日に、時間を大切にしようと呼びかける時の記念日の行事が行われた。例年、時の記念日を祝う行事が全国各地で催されている。

 

※シゴセンオー

神戸出身のCGデザイナー岡本晃氏の作品である、明石市立天文科学館の時計塔が変形するロボット。時と宇宙を守るヒーロー「軌道星隊シゴセンジャー」とともに怪獣や隕石から地球の平和を守る。岡本氏のSNSや天文科学館YouTubeチャンネルの公開動画が人気を博している。

     

   

 

<お問い合わせ>

明石市立天文科学館

TEL.078‐919-5000

E-mail:otoiawase-tenmon@city.akashi.lg.jp

開館時間/午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日/月曜日、第2火曜日、年末年始

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プレスリリース添付画像

皆既月食の時系列

明石市立天文科学館

シゴセンオー

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