2020東京五輪 - 障害馬術団体予選

FEI(国際馬術連盟)

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【東京2021年8月7日PR Newswire=共同通信JBN】

*目を見張らせるスウェーデンが楽々と障害馬術団体の決勝進出

 

2020東京五輪の障害馬術団体予選が6日、馬事公苑で多くのチームが参加して行われ、オフィスは大変な1日を過ごした。しかし、スウェーデンチームにとってはありふれたたやすいものだった。

 

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障害馬術個人の初日が3日に始まってから、ヘンリク・ボンエチェルマン(Henrik von Eckermann)のKing Edward、マリン・バーヤート・ヨンソン(Malin Baryard-Johnsson)のIndiana、ぺデル・フレドリクソン(Peder Fredricson)のAll Inはいずれもバーを1本も落としていない。

 

フレドリクソンと15歳のAll Inは素晴らしい記録を出した。2016リオ五輪個人種目の完璧な騎乗で銀メダルを手にしたが、4日夜再び、この東京で個人の銀メダルを獲得した。

 

7日の障害馬術団体決勝は、6日夜の予選を通過した上位10チームが全てゼロスコアから競技を再開し、全く新しい大会になる。とはいえ、スウェーデンはその対決を控えて自信満々に見える。決勝で彼らは、ベルギー、ドイツ、スイス、米国、フランス、英国、ブラジル、オランダの挑戦を受ける。

 

ドラマチックな退場

 

日本を含む多くの国がドラマチックに退場した。個人で6位に入った福島大輔とChanyonは日本チーム1番手として減点8で終えたが、斎藤功貴とChilenskyが棄権して失権になり、決勝進出はならなかった。

 

次いで、アイルランドの先陣、シェーン・スウィートナム(Shane Sweetnam)とAlejandroが第10フェンスの垂直ウォータートレイで転倒した。彼らはけがなく退場したが、スウィートナムはチームと普段とても信頼できる馬のことを考えて、大きなショックを受けていた。

 

イスラエルのテディ・フロック(Teddy Vlock)は2回目の騎乗中、水濠障害リバプールオクサーで落馬した。11歳の牝馬はすでに第2フェンスを拒否し、途中2つのフェンスを落としていた。フロックは歩いて競技場を退出、医師の診断を受けてホテルに戻ることを許された。しかし、母国のメダルレース脱落も知らされた。

 

その対極にあるスウェーデンの選手団は、実に軽やかに会場を後にした。ベルギーとドイツのチームもとても快適に見えた。

 

スコアボード上で、スイスは減点10、米国は13、ディフェンディングチャンピオンのフランスは15になり、英国は17でランクアップした。予選通過の最終3チームには、減点25のブラジル、26のオランダ、27で終えたアルゼンチンが入り、トップ10からエジプトを押し出した。

 

2020東京五輪の障害馬術団体チャンピオンは間もなく決まる。

 

結果:https://tokyo2020.live.fei.org/

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ソース:FEI

 

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