アールエスコンポーネンツがインフィニオンのTriCore(TM)コア搭載マイコンAURIX(TM)シリーズの開発キット群を発売

アールエスコンポーネンツ(RS Components)

AsiaNet 90969

 

自動車・FA・産業機器向けArduino互換ボード

 

【神奈川2021年9月3日PR Newswire】

電気・電子・産業ユニットのグローバルディストリビュータであるアールエスコンポーネンツは2日、インフィニオン(Infineon)の32ビット・マイクロプロセッサーコアTriCore(TM)を採用したマイクロコントローラーファミリー AURIX(TM)の評価・開発キット群の発売を開始しました。

 

 

TriCoreコア搭載マイコンAURIXの評価ボード

 

 

インフィニオンのTriCore(TM)コアマイコンAURIX(TM)シリーズは、RISCコア・DSP・マイコンを1チップ統合、および組込みセキュリティや安全性の強化をコンセプトとした車載機器・産業機器向けのMCUシリーズ製品です。幅広い車載電装機能や産業機器の電子回路開発を強力にサポートできる製品群になっています。

 

これらの製品には、様々なアプリケーション開発に最適化されたArduino互換の開発ボードに加え、EclipseベースのIDE「AURIX(TM) Development Studio」が無料で付属しており、AURIX(TM)向けファームウェアのコンパイル、デバッグ、フラッシュメモリ書込みが行えます。これにより商品企画前のプロトタイピングを手軽に素早く行え、商品企画・ビジネス企画の精度や革新度を高めることができます。

 

例えば本製品群の一つ「AURIX(TM) TC297 TFTアプリケーションキット」は、TriCore(TM)コア搭載32ビットマイコンAURIX(TM) TC297を使い、320×240 LCDディスプレー、SDカード、高速CAN通信、LIN通信、警告音ブザーを使ったディスプレーユニットの開発が手軽に行えます。

 

AURIX(TM)シリーズのハイエンドキット品は、車載機器や産業・FA機器向けの機能を備えたマイコンです。また、ローエンドキット品であっても、無料のIDE(AURIX(TM)Development Studio)サポート付きのTC275 liteキットとTC375 liteキットが付属します。

 

これらのボードは何れもArduino Uno R3と互換があり、すでに市場で豊富にあるArduino Shield拡張ボードをこれらボードに繋いで使用することができます。

 

TriCore(TM)コア搭載インフィニオンのAURIX(TM)マイクロコントローラー開発キットシリーズ(https://jp.rs-online.com/web/c/raspberry-pi-arduino-development-tools/development-tools-single-board-computers/microcontroller-development-tools/?applied-dimensions=4294966684,4291723209は現在、アールエスコンポーネンツ株式会社の通販サイトで販売しています。

 

アールエスコンポーネンツ株式会社(日本法人)について

本社所在地: 神奈川県横浜市保土ヶ谷区
資本: 英国Electrocomponents UK Limited100%出資
事業内容:工業用部品の輸入、購入及び販売、カタログ通信販売による上記の製品、 器具及び部品のマーケティング、販売
HP: http://jp.rs-online.com

 

 

画像添付ファイルリンク

Link:http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=397683

(写真説明:TriCoreコア搭載マイコンAURIXの評価ボード)

 

 

(日本語リリース:クライアント提供)

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

TriCoreコア搭載マイコンAURIXの評価ボード

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中