鹿島工場コージェネレーション設備の燃料転換工事完了

~CO2排出量削減への取り組み~

昭和産業

2021年9月14日

鹿島工場コージェネレーション設備の燃料転換工事完了 ~CO2排出量削減への取り組み~

 

 昭和産業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員 新妻一彦)は、このたび鹿島工場コージェネレーション設備の燃料を石炭から都市ガスにシフトする燃料転換工事が完了し、9月13日から運転を開始しましたのでお知らせいたします。

 

※前回のリリースはこちら 20-45kashimanennryotennkann.pdf (showa-sangyo.co.jp) 

 

 鹿島工場コージェネレーション設備については、8月13日~9月12日の1ヵ月間で、これまで使用していた石炭用バーナー部分を撤去し、新たに都市ガス用のバーナーを取り付ける工事を実施しました。都市ガスに燃料転換したことで、同じ熱量で比較した場合、石炭燃料に比べて約45%のCO2排出量の削減ができ、これにより、年間6.3万tのCO2排出量を削減します。

 また、廃棄物としての灰の発生もなくなり、CO2排出量の削減と併せて環境負荷を低減させることができました。

 

 近年、気候変動による異常気象等が相次いで発生しており、地球温暖化防止への早急な対応が必要となってきています。当社グループは現在、政府が新たに発表した「2030年までのCO2排出量を2013年度比46%削減する」という新目標に向けて検討を進めています。

 今後もカーボンニュートラル社会の実現に向け、環境負荷低減を推進し、持続可能な社会への貢献に取り組んでまいります。

 

 

燃料転換設備全体

 

 

バーナー改造部分

 

 

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

燃料転換設備全体

バーナー改造部分

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