FIIの5周年オープニングセッションの討論は人類への投資に焦点

FII Institute

AsiaNet 92604 (2620)

 

【リヤド(サウジアラビア)2021年10月27日PR Newswire=共同通信JBN】

*FIIの5周年イベントのオープニングセッションは、アジア、アフリカ、欧州、米国の著名ビジネスリーダーが出席した90分のライブ「理事会(board meeting)」

*FIIの出席者には、社会の課題の解決策を模索し、その実現にコミットする各国の大統領、首相、企業幹部、専門家、イノベーター、メディアが含まれている

 

Future Investment Initiative(FII、未来投資戦略)の5周年記念行事が、世界の主要な最高経営責任者(CEO)、投資家、政策担当者が出席して人類に投資する最善の方法を議論するライブ理事会で開幕した。

 

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1670917/THE_BOARD_OF_CHANGEMAKERS.jpg

 

FIIの初日のオープニングセッションは、「The Board of Changemakers: Investing for Impact(チェンジメーカーの理事会:インパクトへの投資)」と題して行われた。会議はCNNのアンカー、リチャード・クエスト(Richard Quest)氏が司会し、Mubadala Investment CompanyのKhaldoon Khalifa Al Mubarak CEO兼マネジングディレクター、BlackstoneのStephen A. Schwarzman会長兼CEO兼共同創業者、Bridgewater Associates, LP.のRay Dalio創業者兼共同会長兼共同CIOらアフリカ、欧州、米国の著名なビジネスリーダーが参加した。彼らは、世界の金融コミュニティーが一体となって人類に投資する方法について議論した。

 

FII InstituteのRichard Attias CEOは、ライブ理事会はFIIにとって特別なイベントであったとし「これは非常にユニークなライブ理事会だった。FIIは、人類に投資する実用的で実施可能な方法に関するこの特別なライブ『会合』を主催した。これにより、人類の未来を変革するのに役立つよう設計された3日間の活発な討論と意思決定の舞台が整った」と述べた。

 

理事会の出席者は次の通り:

*Khaldoon Khalifa Al Mubarak:Mubadala Investment Company(UAE)のCEO兼マネジングディレクター

*Ana Patricia Botin:Banco Santander S.A.(スペイン)のグループ執行会長

*Ray Dalio:Bridgewater Associates, LP(米国)の創業者兼共同会長兼共同CIO

*Larry Fink:BlackRock, Inc.(米国)の会長兼CIO

*Patrice Motsepe博士:African Rainbow Capital(南アフリカ)の創業者

*Stephen A. Schwarzman:Blackstone(米国)の会長兼CEO兼共同創業者

*David M. Solomon:ザ・ゴールドマン・サックス・グループ(The Goldman Sachs Group)(米国)の会長兼CEO

 

▽FII Instituteについて

FII Instituteは、投資部門と1つのアジェンダ「人類への貢献」を有する国際的な非営利財団である。環境・社会・ガバナンス(ESG)の原則にコミットし、最高の知性を育み、AI、ロボット工学、教育、医療、持続可能性の5つの重点領域でアイデアを現実世界のソリューションに転換する。

 

われわれは、意思決定者、投資家、そして熱心な若者世代が結集し、意欲を高め、活気づき、変化の準備ができているという適切な場所、かつ適切な時にいる。われわれはそのエネルギーをTHINK、XCHANGE、ACT(考え、交流し、行動する)の3つの柱に活用し、世界的に変化をもたらすイノベーションに投資する。

 

人類のより明るい、より持続可能な未来を保有し、共同で創造し、実現するためにわれわれに参加して欲しい。www.fii-institute.org

 

ソース:FII Institute

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中