電通西日本、グローバルバーチャルスポーツアプリ「ROUVY」と連携

バーチャル上で世界遺産を駆け抜けるグローバルサイクリングレースをサポート

電通西日本

2021年11月5日

 

 株式会社電通西日本(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大畠 康平、以下「電通西日本」)は、AR (拡張現実)プラットフォーム「ROUVY(ルービー)」(Operated by Virtual Training s.r.o. Head Office :Vimperk, Czech Republic)と連携し、バーチャル上で世界遺産を駆け巡るサイクリングのグローバルレースの開催をサポートします。海外からの観光客を受け入れることが困難な状況が続く中、バーチャル上で日本の街を世界へPRしていきます。

 

 世界では引き続き新型コロナウィルス感染症の影響により海外からの渡航に制限が設けられています。兵庫県姫路市は日本で初の世界文化遺産となった姫路城があり、毎年海外から多くの観光客が訪れるとともに、2月には世界遺産姫路城マラソンが開催されるなど、観光、スポーツを通じて国内外から多くの人が訪れていましたが、新型コロナウィルス感染症の感染拡大により大きな打撃を受けています。

 

 電通西日本はこの度、AR (拡張現実)プラットフォーム「ROUVY」と連携し、バーチャル上で日本の観光地を舞台としたコースを設計開発しました。世界中どこからでも参加できるバーチャルサイクルレースを開催することで、海外の「ROUVY」ユーザーを中心に、コロナ禍で来日できなかった観光客に改めて日本の街をPRしていきます。第一弾として毎年海外から多くの観光客が訪れている姫路市とタイアップし、世界遺産姫路城を舞台としたバーチャルレースを通じて姫路市を世界へPRしていきます。

 

 

 

イベント名称

世界遺産姫路城マラソン2022 姫路城バーチャルサイクルレース

World Heritage Himeji Castle Race 

コース名

世界遺産姫路城コース

World Heritage Himeji Castle Course

コース紹介

世界遺産姫路城をスタートする高低差341m、全長24.3kmのコース

桜門橋・大手門・三の丸広場を通過、喜斎門から姫路市立美術館を北上        姫路競馬場を越えて西方向へ、姫路獨協大学の袂を抜けて

世界遺産姫路城マラソンのコースでもある夢前川を通過

東洋大学付属姫路中高・兵庫県立大学を通過し菅生川沿いを北上

「宍粟香寺線」の山岳アップダウンコースを抜けてフィニッシュとする。

日時

2021年11月7日(日)16時~(JST)

世界中から参加するレースをバーチャル上で開催します。

※15時~デモンストレーションを実施

姫路会場

アクリエひめじ

※アクリエひめじ にて自転車4台と大型モニターを設置し臨場感あふれる形でイベントを開催します。

姫路会場参加

プロロードバイクチーム マトリックスパワータグ 

ロードバイク芸人 安田大サーカス 団長安田

兵庫県立神崎高等学校自転車競技部

配信

YouTubeにて当日の模様は配信します。

 

チェコ共和国のVirtual Training s.r.が開発・運営するAR (拡張現実)プラットフォームで、世界中に多くの会員を持つ。自宅にいながら世界中のサイクルレースに参加できることから、世界中から人気を博している。

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