CGTN:彭麗媛氏が女子と女性の教育の促進を強く呼び掛け

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【北京2021年11月11日PR Newswire=共同通信JBN】習近平(Xi Jinping)中国国家主席夫人の彭麗媛(Peng Liyuan)氏は、より多くの女性が平等な教育を受けられるよう持続的な取り組みを行い、「国連の持続可能な開発のための2030アジェンダ」の達成に貢献するよう呼び掛けた。

 

国連教育科学文化機関(ユネスコ)女子と女性の教育促進特使を務める彭氏は、ユネスコが発行する旗艦誌「Courier」とのインタビューの中で語った。

 

彭氏は、貧困撲滅とジェンダー平等の実現は人類共通の理想であり、全世界の女性の共通の願いでもあることに言及し、たゆまぬ努力を通じて、中国は、教育を極めて重要な推進力として、絶対的貧困の撲滅という目標を実現したと述べた。

 

「女子と女性の教育を推進することを一層強く決意し、より多くの女性が平等な教育を受けられるよう取り組み、国連2030持続可能な開発目標の実現に貢献するべきだ」と彭氏は語った。

 

彭氏は、世界のすべての人に対し、協力し、共に課題に取り組むための新たな方法を模索するよう呼び掛け、「COVID-19(新型コロナウイルス感染症)は依然として世界に蔓延しており、女子を誰ひとり取り残さないことがわれわれの共通の願いである」と述べた。

 

同氏は、ユネスコのFutures of Education(教育の未来)イニシアチブの重要性を確認し、女性は人類の文明を前進させ、すべての人にとってより良い未来を創造するための重要な力であると述べた。

 

彭氏は、すべての国の政府、国際組織、非政府組織が、教育を通じて女性に力を与えるために積極的な行動を取り、女子と女性の教育のより大きな発展を促進し、人類共通の未来を担うコミュニティーの構築に新たな推進力を注入することに期待を表明した。

 

2015年、中国とユネスコはPrize for Girls' and Women's Education(女子と女性の教育賞)を共同で設立した。近年、この賞は世界によい影響を与え続けている。

 

彭氏は、ユネスコ女子と女性の教育促進特使として自身の職責を果たし続ける意欲と、第2回「女子と女性の教育賞」の成功を確かなものとするよう、中国が引き続き国連機関と協力していくことを表明した。

 

今年、ユネスコは創設75周年を迎え、Courierは現在の世界の教育が直面している主な課題に焦点を当て、解決策を提案する特別号を発行する。

 

https://news.cgtn.com/news/2021-11-10/Peng-Liyuan-urges-advancing-education-for-girls-women-1558G8cnkK4/index.html

 

ソース:CGTN

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