Gary R. Carlin APC法律事務所がDattoに対して国際的集団訴訟

Law Offices of Gary R. Carlin APC

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【ロングビーチ(米カリフォルニア州)2021年11月18日PR Newswire=共同通信JBN】米連邦カリフォルニア中部地方裁判所に2021年10月27日に提訴された集団訴訟は、Dattoが故意かつ計画的にわざと消費者詐欺を働き、多くの消費者保護法に違反したと主張している。

 

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DattoはOpen Meshを買収した。Open Meshは、動作するのにハードウエアが必要なクラウドベースのネットワークコントローラー・プラットフォーム「CloudTrax」用に無料の「無期限クラウドライセンス」を約束して、顧客と販売業者にネットワーク機器を購入するよう勧誘した。これには、メンテナンス、ファームウエアの自動更新、サポートが含まれていた。

 

Dattoは、機器の無料のファームウエア自動更新、メンテナンス、サポートを無効にすることにより、消費者と販売業者から購入対価をだまし取ったとされている。

 

機器のこの機能をなくすと、ホテル、アパート、小売店、レストラン、中小企業など、ほとんどどこでも仕事で使用できると販売業者や消費者に宣伝され、販売された目的には使い物にならなくなる。

 

Dattoはそこで、消費者と販売業者に、Open Meshの機器をDattoのCloudTraxに移動し、月額料金を支払えば、この機能を取り戻せると提案した。DattoのCloudTraxは、基本的にOpen MeshのCloudTraxと同じである。

 

訴訟はまた、Dattoが顧客と販売業者に対する注意義務を提供せず、不公正商慣行法に違反し、消費者の法的救済法に違反し、契約に違反し、黙示の商品性保証に違反し、意図的に虚偽を伝え、購入した製品を無理やりに使用できなくして、顧客と販売業者に損害を与えたと主張している。

 

提訴人と集団訴訟の原告らは、Dattoの虚偽の宣伝とごまかしにより、経済的利益を失い、続いてその他の経済的損失も受けた。

 

この訴訟はDinnerman et al v. Datto, Inc et al(Dinnermanその他対Datto, Incその他)、8:21-cv-01771-JVS-DFMである。

 

提訴人のJoshua DinnermanとPaul Feinbergの代理人はカリフォルニア州ロングビーチの法律事務所Law Offices of Gary R. Carlin APCが務める。

 

Dattoの行為によって損失または損害を被り、Dattoに対する集団訴訟に参加したい方、あるいは質問がある方は、Law Offices of Gary R. Carlin APCに電子メールinfo@dattoclassaction.com か、ウェブサイトhttps://www.dattoclassaction.com 経由で連絡を。

 

ソース:Law Offices of Gary R. Carlin APC

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