新モデル、新エネルギー:広州モーターショー2021のGAC

GAC MOTOR

AsiaNet 93206(2938)

 

【広州(中国)2021年11月22日PR Newswire=共同通信JBN】2021年11月19日、第19回広州モーターショー(Auto Guangzhou)が開幕した。GACグループは関連ブランドのGAC MOTOR、GAC Aionとともに、このイベントで強力な存在感を示し、多くのモデルを展示して将来計画を紹介した。

 

▽GLASS:GACグリーン開発計画

 

GACの将来ビジョンの一部がGLASSグリーン開発計画である。

 

GACグループは、製品ライフサイクル全体を2050年(できれば2045年)までにカーボンニュートラルにすることにコミットしている。近い将来に計画は実行に移され、2023年にはGAC Aionのゼロカーボンプラント1号を完成させる。GACグループは、2030年までに販売全体の50%を新エネルギー車で占める目標を設定している。

 

モーターショーでGACグループは、「2(6) Energy Action」計画も披露した。GACの電気自動車用バッテリーの最大エネルギー出力・柔軟性を最適化する6つの異なる方法を明らかにする枠組みである。すなわち、バッテリー購入かレンタル、充電か交換、低速ないし高速充電、大容量ないし小容量、長・短距離、グリッドから車両ないし車両からグリッドへの充電、リサイクルか継続である。

 

超高速充電技術、電力交換技術の社内開発を加えて、GACグリーンエネルギー計画の将来は明るい。

 

▽広州モーターショー限定

 

今年の広州モーターショーはGACグループの新コンセプトカー2種-電気コンセプトセダンのTIMEと滑らかで未来的なEMKOO-も披露した。

 

TIMEはENO.146に使われた空気力学設計を活用して、風抵抗係数がわずか0.191の滑らかで豪華、ダイナミックな形状を生み出した。

 

最先端のEMKOOコンセプトカーはフロントが低くリアが高いボディー形態で、電化トレンドのより洗練された側面を表わしている。そのデザインは強い未来感があり、後継GACモデルシリーズのデザインを導く。

 

GACグループの世界をリードする新エネルギー能力をさらに明示するものとして、Aion LX Plusも2021年広州モーターショーで披露された。1000キロ以上のNEDC(新欧州運転サイクル)レンジを提供する世界初のEV SUVの1つである。

 

常に将来を見据えるGACは、世界のドライバーによりよいモバイルライフを生み出す使命の下で、先立つもの-変わりつつある技術、エネルギー、車両-を改革、改善する努力を重ねている。

 

ソース:GAC MOTOR

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