日本の厚生労働省がモデルナのmRNA COVID-19ワクチンSPIKEVAX(R)の追加接種を承認

Brand Institute, Inc.

AsiaNet 93782(3256)

 

【マイアミ2021年12月20日PRNewswire=共同通信JBN】

*ブランド名SPIKEVAX(R)は医薬品とヘルスケア関連のブランド名開発の世界的リーダー、Brand Instituteとの提携で開発

 

Brand Institute (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3394810-1&h=1068480144&u=https%3A%2F%2Fwww.brandinstitute.com%2F&a=Brand+Institute )は、モデルナ(Moderna)のメッセンジャーRNA(mRNA)COVID-19 (新型コロナウイルス感染症)ワクチンであるSPIKEVAX(R)(スパイクバックス)の命名で同社との提携が実を結んだと発表した。このブランド名は、日本の厚生労働省が2021年12月16日、ワクチンの追加接種を承認した際、同省から発表された。

 

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Brand InstituteのJames L. Dettore会長兼最高経営責任者(CEO)は「Brand Institute とDrug Safety Instituteは、厚労省がモデルナのCOVID-19 ワクチンの追加接種を承認し、それと並んで日本市場向けにSPIKEVAX(R)というブランド名を発表したことで、全社を挙げてモデルナを祝福する。ブランド名SPIKEVAX(R)の発表は、この名称が日本で配布されるワクチンのブランドに関する厚労省の規制要件を満たしていることを示している」と語った。

 

「SPIKEVAX」の「spike」は、SARS-CoV-2の主要特性の1つであるスパイク糖タンパク質から引用したものである。mRNAワクチンSPIKEVAX(R)は細胞がスパイクタンパク質のコピーを作成するよう指示し、これはその後にそれらに対する中和抗体の生成標的となる。そうすることで人体はSARS-CoV-2ウイルス感染への免疫性を生み出す。

 

Dettore氏は「当社の命名調査は、SPIKEVAX(R)が単に製品に十分にふさわしいだけでなく、極めて覚えやすく、独特のものであったことを実証した。『SPIKEVAX』という名称は、われわれが新しい医薬品やワクチンのブランド名を創り出す際に追求する特性や属性の多くを含んでいる」と述べた。

 

SPIKEVAX(R)は、欧州医薬品庁(EMA)とカナダ保健省からも承認されている。世界のこの他の規制当局によるこのブランド名の承認は、それぞれの指針、政策、手続きに従って行われる予定である。

 

▽Brand Institute および完全所有子会社Drug Safety Instituteについて

Brand Institute は医薬品とヘルスケア関連のブランド名開発の世界的リーダーであり、ポートフォリオは約1000のクライアントから販売されている3500を上回るヘルスケア名称に及んでいる。当社は毎年、世界中の医薬品ブランドおよび非専売名称承認の75%以上に関して提携している。Drug Safety Instituteは、米食品医薬品局(FDA)、欧州医薬品庁(EMA)、カナダ保健省、米医師会(American Medical Association、AMA)、世界保健機関(WHO)など世界の政府保健機関での元命名規制当局者で構成されている。これら規制専門家は、それぞれの当局や、ブランド名申請の最終承認(または非承認)権限を有している人たちとともに名称審査指針を共同執筆した。これら専門家は現在、民間企業で仕事をし、Brand Instituteのクライアントに対して薬品名称の安全性(投薬ミスの防止など)、包装、ラベリングに関連した業界をリードする指針を提供している。

 

▽問い合わせ先:

Scott Piergrossi

President

Creative

spiergrossi@brandinstitute.com

 

ソース:Brand Institute, Inc.

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