立教大学×ビズリーチ・キャンパス 大学1・2年次生限定のキャリア支援講座を初開催

早期から卒業生のキャリアを知る機会を提供することで、大学生活での主体的な学びを支援

2022年2月8日

立教大学

株式会社ビズリーチ

 

 

立教大学(所在地:東京都豊島区/総長:西原廉太)とVisionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐)が運営するOB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」は、大学1・2年次生限定のキャリア支援講座「卒業生から学ぶ!キャリアインタビュー」を2021年12月に初めて開催しました。立教大学は、ビズリーチ・キャンパスと連携し、学生に多様なロールモデルを知る機会を提供することで、学生が早期から主体的にキャリア観を醸成すること、今後の学生生活をより充実させることを支援してまいります。

 

 

 立教大学では学生のキャリア支援のため、年次に応じて段階的にサポート

立教大学は、変化する時代のなかでも活躍できる人材を輩出するため、2016年度から教育カリキュラム「RIKKYO Learning Style(立教ラーニングスタイル)」を導入しています。立教ラーニングスタイルでは、大学4年間を導入期・形成期・完成期の3つに分け、学生が将来なりたい姿を意識して学業やゼミ・サークル活動、海外体験などを選択できるよう支援しています。

 

大学12年次生を「自分自身の生き方や考え方を知る時期」と位置付けて、キャリア支援をさらに強化

立教大学キャリアセンターでは、大学1・2年次生を「自分自身の生き方や考え方を知る時期」と位置付けて、「立教型インターンシップ」や「スタディツアー」(職場見学やさまざまな企業の社員との懇談ができるイベント)などの講座を実施しています。これらの講座に加えて、全学年を対象に、社会を見る目を養う「社会を知る講座」や、卒業生との交流から働くことへの理解を深めてもらう「学内OB/OG訪問会」なども実施しています。しかし、主な参加者が大学3年次生で、就職活動に関する質問が多く、大学1・2年次生は知りたいこと(「学生生活の過ごし方」「働くことや生きがい」)を質問しづらい状況でした。

 

OB/OG訪問を、就活対策ではなく、将来のキャリアや学生生活のために活用

そこで今回、「ビズリーチ・キャンパス」と連携し、大学1・2年次生に限定した講座として初開催しました。「ビズリーチ・キャンパス」は、OB/OG訪問プラットフォームの運営を通じて、早期からのキャリア観醸成を支援しており、OB/OGと連携したキャリアセミナーのコンテンツ設計のノウハウを持っていること、講座後のアクションプランの一つとして同サービスを推奨できることから本連携に至りました。

本講座は2日間の構成で、1日目はインタビューしたい卒業生や質問内容を考えるワーク、2日目は卒業生へのキャリアインタビューと振り返りを実施しました。参加した学生からは、「2日間の講座は、これからの大学生活をどう過ごすのかを考えるうえでとても参考になりました」「OB/OG訪問にしり込みしていましたが、もっとたくさんの社会人の方にお会いしてみたいという気持ちになりました」といった感想が寄せられました。

 

開催概要

・講座名称:大学1・2年次生限定 卒業生から学ぶ!キャリアインタビュー

・開催日:2021年12月16日、12月18日

・主催:立教大学

・協力:ビズリーチ・キャンパス

・形式:オンライン

・参加者:学生 30名、卒業生 9名

・講座内容:

 ▽ 1日目:インタビューしたい卒業生や質問内容を考えるワーク

 ▽ 2日目:卒業生へのキャリアインタビュー、それをどう学生生活に生かすかの振り返り

 

 

  立教大学キャリアセンター 事務部長 工藤 秀夫 コメント 

キャリア=就職ではなく、純粋に大学生活を楽しむことが自分のキャリアになり、将来のキャリアにつながると考えています。今回、多彩なロールモデルと早い時期に出会い「気付きを得る」こと、ビズリーチ様との共同により、新たな視点を得、起爆剤とすることを期待し、本講座を企画しました。学生にとってはもちろん、参加した卒業生からも「学生時代を振り返り、改めて自分自身について考える機会となった」といった声があり、有意義な講座となりました。今後も、卒業生や外部パートナーと連携しながら、変化する時代のなかで、アンテナを張り巡らせ、選択肢を増やすことができるような支援を行うとともに、低学年向けの支援についても強化してまいります。

 

株式会社ビズリーチ 執行役員 新卒事業部 事業部長 小出 毅 コメント

ビズリーチ・キャンパスが2023年卒業・修了予定の大学生・大学院生を対象に実施した調査では、7割以上が「企業に依存しないキャリア形成を意識している」と回答※する結果となりました。大学生の頃からキャリアに主体的に向きあう個人が増えるなかで、キャリア教育の必要性はさらに高まるでしょう。

今回立教大学様が開催されたキャリア支援講座のように、早期から卒業生を通じて多様なロールモデルに触れることは、キャリアにおける選択の幅を広げることにつながると考えています。

今後もビズリーチ・キャンパスでは、大学との連携を通じて、学生の皆様のキャリアの選択肢と可能性を広げる機会を提供してまいります。

※ビズリーチ・キャンパス「大学生活や将来のキャリアに関するアンケート」(2021年10月11日~10月14日)

 

立教大学について

1874年創立。国際性やリーダーシップを育むリベラルアーツ教育や、総合大学としての強みを生かした研究教育を展開しています。また、キャリアを「仕事・職業を含めた、自立した個としての自分らしい人生のあり方」と捉え、学生が多くの経験や多様な価値観に触れ、「学ぶ力」「考える力」を身につけられるキャリア支援に取り組んでいます。

URL:https://www.rikkyo.ac.jp/

 

OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」について

「ビズリーチ・キャンパス」は、学生とその学生が所属する大学・大学院のOB/OGや企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットフォームです。登録した学生は就職活動時期や学年などに関係なく、さまざまな業界で活躍する社会人から話を聞き、早期に就業観を醸成することが可能となります。学生は登録後、母校専用サイトのOB/OGのなかから、自分のバックグラウンドに似た先輩や、興味がある企業に在籍している先輩を見つけ、「話を聞きたい」ボタンを押してアプローチでき、OB/OGが承諾した場合にOB/OG訪問できます(オンラインでのOB/OG訪問も可能)。

なお、「ビズリーチ・キャンパス」はOB/OG訪問の依頼やビデオ通話の発信を学生に限定しています。また、安心してご利用いただけるよう、学生とOB/OGに許諾をとったうえで、ビズリーチ・キャンパス運営事務局が、サービス内のメッセージ等を24時間有人監視しています。

URLhttps://br-campus.jp/

 

株式会社ビズリーチについて

「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。

URL:https://www.bizreach.co.jp/

 

Visionalについて

「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。

URL:https://www.visional.inc/ja/index.html

 

 

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プレスリリース添付画像

立教大学xビズリーチ・キャンパス

立教大学キャリアセンター事務部長

ビズリーチ執行役員新卒事業部事業部長

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