新しいサイバーセキュリティー検索エンジンのCriminal IPが初ベータ版を開始

AI Spera Inc.

AsiaNet 95396

 

【トーランス(米カリフォルニア州)2022年4月12日PR Newswire】AI Speraは11日、新しいサイバーセキュリティープラットフォームのCriminal IPのリリースを予告した。

 

新しいサイバーセキュリティー検索エンジンのCriminal IPが4月28日から初ベータ版を開始

 

 

Criminal IPは、企業ないしは個人のITアセットに脅威を与える潜在的な脆弱性を特定することを目的とする包括的なサイバー脅威インテリジェンス(CTI)検索エンジンである。Criminal IPは、ユーザーが悪意のあるIPアドレス、悪意のあるドメイン、フィッシングサイト、偽造証明書、すべてのITアセット、その他のセキュリティー関連情報の検索結果を直ちに見つけることができるようにして、脅威を包括的に管理する新しい方法を提供する。

 

同社は4月28日から3ヶ月間運用する無料ベータ版のテスター募集を始めた。ベータ版に事前登録したテスターには、正式発売後3ヶ月間は無料ライセンスが供与され、その中、ベータ版アンケートに参加したテスターは、さらに1ヶ月間の無料ライセンスを受け取ることができる。Criminal IPは、企業および個人が保有するIPアドレスに基づいてインターネットに接続されたすべてのITアセットを可視化するとともに、ネットワークログ、使用されたプログラミング技術、セキュリティー関連情報などドメインに関するすべての情報をウェブサイトに直接アクセスすることなくリアルタイムで提供する。

 

ユーザーはCriminal IPのデータを通じて、ITアセットの脆弱性を検索し、攻撃対象領域管理目的でサイバー攻撃者の攻撃ポイントを特定することで、セキュリティーの課題を事前に防ぐことができる。さらに、特定のIPアドレスに起きたあらゆるサイバー攻撃や被害を犯罪歴のように記録し、IPアドレスの悪意のある行為を追跡する。

 

AI SperaのCEO、カン・ビョンタク(Byungtak Kang)は「何にもまして、このプラットフォームはさまざまなソリューションに分散しているすべてのCTI情報を1ヶ所で提供することで、ユーザーの利便性を最大にする究極の総合的ソリューションである」と語った。

 

Criminal IPの機能および特長は以下の通り。

 

*世界中の42億のIPアドレスと数十億のドメインに対するビックデータに基づいてIPとドメインスコアリングアルゴリズムに影響を及ぼす悪意のあるIP、C&Cドメイン、脅威インテリジェンスイメージ、CVEなどの広範なサイバー脅威情報を提供

 

*スクリーンショット、whois情報、使用技術、接続されたIPアドレス、証明書、ネットワークログ、クッキーなどを含むドメインの詳細を分析および悪意のあるコンテンツや複製されたフィッシングドメインのようにセキュリティーに関する情報とDGAスコアを提供

 

*グローバルIPアドレスおよびドメインを24時間検索・更新し、利用しているアプリケーションおよびサービスを抜き出して、ITアセットのセキュリティー脆弱性に関する情報を提供することで、自動化されたリアルタイムの攻撃対象領域管理を可能にする

 

*幅広くて具体的な検索フィルターに基づいて分かりやすい検索結果を提供するため、ユーザーは必要とする適切な情報へ簡単にアクセスできる

 

Criminal IPの幅広いサービスおよびベータ版に関する詳細はウェブサイト(https://bit.ly/37oxjJD )をご参照ください。

 

▽AI Speraについて

 

AI Speraはサイバー脅威インテリジェンス分野で急成長する企業である。AIおよび機械学習テクノロジーに基づき、異常検知およびデータ駆動型ソリューションに注力している。可能な限り多数の企業、セキュリティーエンジニア、研究者が攻撃者の目線で攻撃対象領域を見られるようサポートし、オンラインゲーム、金融、セキュリティー、国家機関などを含む業界にさまざまなAIベースのインテリジェンスセキュリティーソリューションを提供している。

 

画像添付リンク:

 

Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=418786

 

(画像説明:"新しいサイバーセキュリティー検索エンジンのCriminal IPが4月28日から初ベータ版を開始し、ベータ版サービステスターを現在募集中")



(日本語リリース:クライアント提供)

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