アッヴィ、アトピー性皮膚炎に関する疾患情報の提供を目的としたインスタグラム公式アカウントを開設

アッヴィ

2022年4月25日

アッヴィ合同会社

アッヴィ、アトピー性皮膚炎に関する疾患情報の提供を目的としたインスタグラム公式アカウントを開設

 ―  アトピー性皮膚炎に関する最新かつ適切な知識をより親しみやすく提供することを目的とし、情報を定期的に配信

 ―  患者さんが抱えている悩みや思いを医師と共有し、適切な治療を選択する「あたらしい会話」を行うための情報を新たなチャネルで発信

 ―  アトピー性皮膚炎治療に対する患者さんの気持ちが前向きに変化し、「自分らしい毎日」を送れる一助となるようなコンテンツを提供

 

アッヴィ合同会社(本社:東京都港区、社長: ジェームス・フェリシアーノ、以下「アッヴィ」)は、アトピー性皮膚炎に関する疾患情報の提供を目的としたインスタグラム公式アカウント「アトピー性皮膚炎に『あたらしい会話 自分らしい毎日』」を、開設したことをお知らせします。

 

アトピー性皮膚炎は一般的によく知られている一方で、疾患や治療に関するさまざまな情報があふれています。そうした状況を踏まえ、本アカウントでは、疾患や治療法に関する最新かつ適切な情報に加え、花粉症や夏の紫外線など季節の変化にあわせた工夫や対応方法などの情報提供を行います。また、専門医が答えるQ&Aなど症状の悩みや困難を抱えるアトピー性皮膚炎患者さんに寄り添い、日常生活を快適に過ごしやすくするためのコンテンツを配信します。

 

アトピー性皮膚炎は皮膚症状に加えて症状の強さに応じ、「夜眠れない」、「かゆみによって仕事や勉強に集中できない」など日常生活や精神面に様々な影響を及ぼすため、患者さんにとって大きな負担となることがあります1,2,3。本アカウントでは、症状軽減につながるポイントやスキンケアなど日常生活における工夫、この5年で治療選択肢が拡大しているアトピー性皮膚炎最新治療情報など、様々な情報を配信します。また、患者さんが、「かゆみに悩まされることなく、ぐっすり眠りたい」、「肌を気にせず、半袖の服を着たい」などご自身の目指す状態に加え悩みや思いを医師と共有し、適切な治療を選択する「あたらしい会話」を円滑に行うための情報も、今後提供を行う予定です。

 

アッヴィはコンテンツ配信など疾患啓発活動を通じて、患者さんが悩みや思いを医師と共有し適切な治療を選択する「あたらしい会話」が、患者さんが抱える困難の解決につながる一助となり、患者さんのアトピー性皮膚炎治療に対する気持ちが前向きに変化して自分らしい生活を送れるよう、貢献してまいります。

 

 

<概要>

アカウント名:atopykaiwa

 

URL: https://www.instagram.com/atopykaiwa/

 

主なコンテンツ:

・疾患や治療法に関するコンテンツの定期配信

・アトピー性皮膚炎の患者さんが抱える季節ごとの症状への工夫や対応方法

・専門医が答えるQ&A

 

以下の二次元コードを読み取り、アクセスしてください。

 

投稿イメージ:


アトピー性皮膚炎について

アトピー性皮膚炎は、慢性で再発を繰り返す炎症性疾患です。かゆみの症状と掻破行動を繰り返すことにより、皮膚がひび割れ、鱗状となり、滲出液が出るのが特徴です 4,5。多様な症状が、患者さんに身体的、心理的および経済的な負担を与えます4,6。厚生労働省「患者調査」7によると、国内のアトピー性皮膚炎患者数は2017年時点で約51万人と報告されており、2008年の約35万人と比較し、この9年の間に患者数が約16万人も増加しています。また、アトピー性皮膚炎の成人患者さんのうち、20~46%が中等症から重症といわれています8

 

アッヴィについて

アッヴィのミッションは現在の深刻な健康課題を解決する革新的な医薬品の創製と提供、そして未来に向けて医療上の困難な課題に挑むことです。患者さん一人ひとりの人生を豊かなものにするため次の主要領域に取り組んでいます。免疫疾患、がん、神経疾患、アイケア、ウイルス、ウイメンズヘルス、消化器疾患、さらにアラガンエステティクスポートフォリオの製品・サービスです。アッヴィの詳細については、www.abbvie.com をご覧ください。Twitterアカウント@abbvieFacebookInstagramYouTubeLinkedInでも情報を公開しています。

 

日本においては、1,400 人を超える社員が、医療用医薬品の開発、輸入、製造販売に従事しています。自己免疫疾患、肝疾患、神経疾患、がんの各領域を中心に、患者さんの人生を豊かにしたいと願い、日々の業務に取り組んでいます。詳しくは、www.abbvie.co.jp をご覧ください。

 

 

 1. Anderson RT.et al.:Curr Allergy Asthma Rep 2001:1,309-315

 2. 室田浩之 : 診療と新薬 第47巻 第9号 : 148-157,2010

 3. J Am Acad Dermatol 2018 Sep;79(3):448-456.e30

 4. Nutten S. Atopic Dermatitis: Global Epidemiology and Risk Factors. Ann Nutr Metab 2015;66(suppl 1):8–16.

 5. Bieber T. Atopic dermatitis. Ann Dermatol. 2010;22(2): 125-37.

 6. EFA. Atopic Eczema: Itching for Life Report. 2018. Available at:  

https://www.efanet.org/images/2018/EN_-_Itching_for_life_Quality_of_Life_and_costs_for_people_with_severe_atopic_eczema_in_Europe_.pdf 

 7. 平成29年 患者調査(傷病分類編)厚生労働省政策統括官(統計・情報政策、政策評価担当)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/10syoubyo/dl/h29syobyo.pdf Accessed March 18, 2022.

Shrestha S et al. Burden of Atopic Dermatitis in the United States: Analysis of Healthcare Claims Data in the Commercial, Medicare, and Medi-Cal Databases. Adv Ther. 2017;34(8):1989–2006.

 

 

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