米国とメキシコの最良の地域、リオサウステキサス

Council for South Texas Economic Progress

AsiaNet 96567 (1427)

 

【ミッション(米テキサス州)2022年6月24日PR Newswire=共同通信JBN】米国・メキシコ国境にある2国間地域のリオサウステキサスは、テキサス州の7郡とタマウリパス州の10市町村を網羅している。同地域の米国側は、東はキャメロン郡ブラウンズビルにあるメキシコ湾の港から西はウェブ郡ラレド地域の物流センターにまで及んでいる。同地域のメキシコ側は、東はマタモロスの海岸地帯から西はヌエボラレドの製造工場まで広がる。この独特な位置は、文化と通商で深い国際関係を可能にする。

 

リオサウステキサスの地理的位置の独自の貿易上の利点の1つは、その2国間運用の柔軟性である。同地域には米国とメキシコの一部が含まれるため、企業と投資家は、事業と製造プロセスを一体化して運用しつつ、2カ国で事業を行うことができる。これにより、企業は1つの統合された経営構造の下で両国の強みを活用して運用を実行し、リソースの直接投入と間接投入の両方で効率を最大化できるため、費用効果が高い。

 

リオサウステキサスで事業を行う企業は、2国間運用の柔軟性だけでなく、2兆ドルのGDPを擁する世界第9位の経済圏であるテキサス経済の玄関口に立つことからも利益を受ける。全米規模でみれば、同地域は北米サプライチェーンの中心に位置しており、企業は世界の消費者市場の約25%を占める北米全体に直接、迅速に、多面的にアクセスすることができる。この多面的コネクティビティーは同地域の温暖な気候からも恩恵も受けており、ほとんど混乱がなく、年間を通じ効率的輸送が可能である。州間高速道路、1級鉄道、国際空港、ガルフ・イントラコースタル・ウォーターウェイ(湾内沿岸水路)へのアクセスと深海港は、同地域を北米、西半球、および世界と結んでいる。また、テキサス州スターベースでのSpaceXの運用が急増しているため、リオサウステキサス地域は間もなく地上の範囲を超えた貿易関係を特徴とする可能性がある。

 

リオサウステキサス地域の貿易関係は、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の調印により一層強化された数十年にわたる深い国際関係にそのルーツを見出す。同協定は3国間の貿易関係を強化し、より自由な市場、より公正な貿易、そしてより強固な運営基盤を提供した。

 

北米向けに北米での製造業に関心があるなら、リオサウステキサスが提供できるものに目を向けていただきたい。当COSTEP(Council for South Texas Economic Progress)のチームは喜んで支援する。詳しくはwww.costep.org (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3569992-1&h=4066746979&u=http%3A%2F%2Fwww.costep.org&a=www.costep.org )にアクセスするか、@COSTEPでフォローを。

 

▽問い合わせ先

Matt Ruszczak

+1.956.682.6371

info@costep.org

 

ソース:Council for South Texas Economic Progress

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