アルゼンチンのフェルナンデス大統領がGotion High-techのLi Zhen会長と会談

Gotion High-Tech

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【ブエノスアイレス(アルゼンチン)2022年6月28日PR Newswire=共同通信JBN】アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス(Alberto Fernandez)大統領は6月24日午後(アルゼンチン時間)、オリボスの大統領公邸でGotion High-techのLi Zhen会長や同社代表団と会談、中国による対アルゼンチン投資を明確に支持し、Gotion High-techの数次にわたる産業投資がアルゼンチンの新エネルギー産業の発展を促進するだろうと称賛した。双方は、「Targets of Carbon Peak and Carbon Neutralization(カーボンピークとカーボンニュートラルの目標)」戦略、新エネルギー自動車産業、Sustainable Transportation Act(持続可能な輸送法)、電気バスバッテリーの確立を目指すGotion High-techと米国の有名自動車部品メーカーCorvenの合弁事業などの話題でも、友好的に意見を交わした。

 

アルベルト・フェルナンデス氏は次のように語った:

「世界はすでに再生可能エネルギーへと転換しつつある。アルゼンチンはこれまでにリチウム、風力発電、太陽光発電などの産業に向けて奨励策をとってきた。昨年施行された持続可能な輸送開発法は、電気自動車への投資促進、輸送機関の電動化促進、新エネルギー投資家への法的保護の提供を目的としている」

 

「われわれは中国のアルゼンチン投資を歓迎する。Gotion High-techのアルゼンチンにおける産業投資活動はリチウム資源の開発、加工、バッテリー製品に及んでおり、わが国のリチウム資源開発を加速し、アルゼンチン新エネルギー産業の開発と進展に役立つだろう」

 

Li Zhen氏は次のように語った:

「中国とアルゼンチンの外交関係樹立以来、両国指導者らは、相互補完的な利点と企業間の経済協力、特に『一帯一路』構想を積極的に支持してきた。これは戦略的指針をもたらし、方向性を示し、企業間協力への基礎を構築している」

 

「太陽光と風力を主力とした第3次エネルギー革命は既に到来している。これを最大限に活用するため、われわれはエネルギー貯蔵技術を持たなければならない。Gotion High-techは16年間、エネルギー貯蔵に力を入れてきた。当社は2025年までに世界で300ギガワット時(GWh)のバッテリー生産能力を実現する計画であり、これにより、企業のリチウム資源への需要はさらに活発になる」

 

「アルゼンチンは中南米第3位の経済大国で、調和のとれた社会制度と資源の秩序だった開発を有しており、投資企業に良好な外的環境を提供している。当社はJujuy National Energy and Mining Companyと提携しており、ブエノスアイレスでCorvenと共同で下流用途を開発していく。次の100年間、新エネルギー自動車は間違いなく世界経済の新たなエンジンとなっていく。Gotionはアルゼンチンの明確なビジョンを持った人たちと協力し、エネルギー産業の新時代を共に作り出していきたい」

 

フェルナンデス大統領は、アルゼンチンのDaniel Scioli生産開発相、Ariel Schale産業相のほか、Cecilia Todesca国際経済関係相、Fernanda Avila鉱業相とともに、Gotion High-techの代表団とリチウム産業の発展について意見を交換した。

 

ソース:Gotion High-Tech

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