社会人の学び直し「KITリカレント教育プログラム」の夏期集中講義の募集を令和4年7月1日より開始。

金沢工業大学

社会人の学び直し「KITリカレント教育プログラム」の夏期集中講義の募集を

令和4年7月1日より開始。

AIやIoTを基礎から応用まで学ぶ「情報技術教育プログラム」、

組織の活性化を図る「組織活性化と倫理プログラム」を開講

 

 

金沢工業大学では、社会人が学生や教員と共に学び合う「KITリカレント教育プログラム」の募集を7月1日(金)より開始します。8~9月の夏期集中講義期間にAIやIoTを中心とする「情報技術教育プログラム」12科目と、組織内の活性化を図る「組織活性化と倫理プログラム」1科目を開講します。


「KITリカレント教育プログラム」は、企業に勤務する社会人が学生や教員と共に学び合い、企業ニーズに対応した知識の習得に加え、社会人が学生や教員と共に学び合いながら、学生・教員とのネットワークづくりと、習得した知識を活用した研究・開発による企業の成長をサポートするプログラムです。遠隔授業(自宅や会社からのオンラインで受講)・対面授業(大学の教室で受講)のいずれかで実施します。

※科目により授業形態(遠隔/対面)が異なりますので、詳細は下記URLよりご確認ください。

 

金沢工業大学では、「自ら考え行動する技術者」を教育目標に掲げ、2016年度より「世代・分野・文化を超えた共創教育」を実践しており、「情報技術教育プログラム」「組織活性化と倫理プログラム」もその一環として位置づけられています。学生は、正課授業・課外学習を企業の技術者や海外からの留学生等と共に取り組むことで、幅広い知見やコミュニケーション能力を修得しています。

 

情報技術教育プログラム(12科目)

現在、急速に実現されつつあるSociety 5.0では、あらゆる「モノ」や「コト」がデジタルで表現され、AIやIoTを中心とする新しい情報技術が広く活用されると考えられています。このような社会では、製造業や金融業、サービス業や農業等といったすべての業界において新たな情報技術が導入され、結果として業務形態が大きく変わることとなり、新たな情報技術を身につけている人材が、新しい価値を創出できる人材として活躍することになります。金沢工業大学は、社会人が学生や教員と共に学び合いながらAIやIoTといった先進情報技術を身につけることができる教育プログラムを提供します。

 

さらに「情報技術教育プログラム」で学んだ社会人が、その発展形として、金沢工業大学の高度な研究環境のなかで共同研究に取り組むなど、教員や学生と連携した研究活動へと展開することも期待されます。これまでに、本プログラムを発端として、様々な共同研究に繋がっています。

 

本プログラムの受講に際して、「単一科目」または「履修証明プログラム」のいずれかを選択してから科目を選択いただきます。詳細については、「募集要項」をご確認ください。

 

○「単一科目」区分の場合

 ・コースに関係なく希望する複数の科目の履修申請が可能です

 ・1人あたり2科目まで申請可能です

 

○「履修証明プログラム」区分の場合

 ・「履修証明プログラム」は、コース内の科目を6単位修得することで履修証明書を発行します

 ・対象となるのは「AIとビッグデータ」コース、「IoTとロボティクス」コースです

 ※「IoTとロボティクス」コースの履修証明プログラムは、夏期集中及び春期集中講義期間の両方で履修する必要があります

 ※受講料等詳細は「募集要項」をご確認ください

 

募集期間 令和4年7月1日(金)~7月19日(火)

受講料    【単一科目】24,000円(1科目あたり) ※別途、検定料必要

受講期間 令和4年8月22日(月)~9月16日(金) ※科目によって開講日は異なります。

 

募集要項URL:

https://www.kanazawa-it.ac.jp/kit-ite/bosyu.html

ウェブサイトURL:

https://www.kanazawa-it.ac.jp/kit-ite/

 

対象科目

【AIとビッグデータ】コース

 AI基礎/AIプログラミング入門/AI応用Ⅰ(深層学習)/AI応用Ⅱ(自然言語処理)/ビジネスデータサイエンス/データサイエンス応用

【IoTとロボティクス】コース

 IoT基礎/IoTプログラミング入門/IoT応用/ロボティクス基礎

【ICTと情報セキュリティ】コース

 情報ネットワーク基礎/ネットワークセキュリティ

 

組織活性化と倫理プログラム(1科目)

少子高齢化による人手不足が課題となっている現代において、ビジネスの成否は「顧客満足度」のみならず、「従業員満足度」にも大きく関わってきます。「働きたくなる職場」をいかに構築するかが問われるなか、企業の生産性を上げるには、人手不足の現場で従業員の心身の健康度をも向上させるリ-ダ-の育成や、従業員が長く働きたいと思える職場風土をどのように作りあげるかがカギとなります。そこで本科目では、米国を中心とした先進国で活用が進むポジティブ心理学の応用となる組織活性化について取り上げ、主に①ポジティブ心理学の基本、②ポジティブ組織論、③ポジティブアプローチの手法について概説します。

 

募集期間 令和4年7月1日(金)~7月19日(火)

受講料 24,000円 ※別途、検定料必要

受講期間 令和4年9月1日(木)~9月2日(金)

 

対象科目 「ポジティブ心理学と組織活性化」

募集要項・ウェブサイトURL:

https://www.kanazawa-it.ac.jp/rec/liberalarts/index.html

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