ギリアド、浜松市とHIV/AIDS啓発に関する連携協定を締結

HIV/AIDSにおける自治体との初めての連携により、 疾患を取り巻く環境改善を目指す

2022年10月28日

ギリアド・サイエンシズ株式会社

 

ギリアド、浜松市とHIV/AIDS啓発に関する連携協定を締結

―HIV/AIDSにおける自治体との初めての連携により、

疾患を取り巻く環境改善を目指す―

ギリアド・サイエンシズ株式会社(以下「ギリアド」、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ケネット・ブライスティング)は、HIV/AIDSを取り巻く環境改善の推進を目指し、静岡県浜松市と、「HIV/AIDS啓発に関する連携協定」を10月28日に締結しましたことをお知らせします。同日、締結式が浜松市役所にて行われ、浜松市とギリアドが協定書に署名をし、今後の浜松市におけるHIV/AIDS啓発の推進に向けた連携を確認し合いました。ギリアドは本協定の締結を機に、浜松市のパートナーとして、後掲の各コミュニティ・グループと協力して、市民のHIV/AIDSの正しい理解と知識の向上に寄与してまいります。

 

この度の協定は、以下の項目について、浜松市とギリアドが連携・協力の可能性を協議する意向を有することを相互に確認するものです。

<浜松市とギリアドの連携協定に関する事項>

■ 下記を目的としたHIV/AIDSへの正しい知識の普及啓発

  ①HIV/AIDSに対する誤解・偏見の解消

  ②HIV感染予防への意識の向上と行動の推進

  ③HIV検査および相談に係る意識の向上と機会の拡充

  ④HIV陽性者における治療意欲の向上

■ 上記に掲げるもののほか、HIV/AIDS啓発の推進に資するものとして双方が必要と認める事項

 

今回のHIV/AIDS啓発に関する連携協定の締結について、ギリアド 代表取締役社長のケネット・ブライスティングは次のように述べています。「当社は、35年にわたり、HIV領域におけるリーディング・カンパニーとして治療、予防、治癒研究の進歩を推進してきました。一方で、HIV/AIDSに対する社会的理解は十分とは言えず、今もなお、過去のイメージ、世代、地域差等によってHIV/AIDSに対する理解のギャップが存在します。当社は、昨年12月に、HIV/AIDSに関連する団体やコミュニティ・グループと、こうした理解のギャップを埋めることにより、HIV/AIDSへの誤解や偏見を解消し、適切な予防・検査・治療の推進を目指し、HIV/AIDSに関わるコミュニティ・グループとギリアドで『HIV/AIDS GAP6』コンソーシアムを発足しました。今後、『HIV/AIDS GAP6』等の活動を通じて、浜松市におけるHIV/AIDSへの正しい知識の向上に尽力してまいります」

 

 

ギリアド・サイエンシズについて

ギリアド・サイエンシズは、全ての人々にとって、より健康な世界の実現を目指し、30年以上にわたり医療の革新を追求し、飛躍的な進歩を遂げてきたバイオ医薬品企業です。当社は、HIV、ウイルス性肝炎、がんなどの生命を脅かす疾患の予防と治療のため、革新的な医薬品の開発に取り組んでいます。カリフォルニア州フォスターシティに本社を置き、世界 35 カ国以上で事業を展開しています

 

HIV/AIDS啓発活動コンソーシアム「HIV/AIDS GAP6」について

HIV/AIDSに対する社会的理解は十分とはいえず、今もなおHIV/AIDSに対する誤解が根強く存在しており、さらに、若い世代においてはHIV/AIDSを知らないという方々も多くいます。こうした理解のギャップを埋めることで、HIV/AIDSへの誤解/偏見を解消し、適切な予防・検査・治療の推進を目指すために発足したのが、HIV/AIDS啓発活動コンソーシアム「HIV/AIDS GAP6」です。昨年の世界エイズデー(12月1日)に「HIV/AIDS GAP6」は発足し、ギリアド・サイエンシズもこの活動に参画しています。

 

HIV/AIDS GAP6」参画団体

● 認定NPO法人ぷれいす東京

● 特定非営利活動法人日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス(JaNP+)

● 社会福祉法人はばたき福祉事業団

● 特定非営利活動法人akta / community center akta

● community center ZEL

● 認定NPO法人魅惑的倶楽部

● ギリアド・サイエンシズ株式会社

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