済寧市と足利市が無形文化財の交流を促進するオンラインシンポジウムを開催
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【済寧(中国)2022年12月20日PR Newswire=共同通信JBN】
GLOBAL TIMES(環球時報)ONLINEからのニュース報道:
中国東部の山東省済寧市の業界関係者と日本の足利市の専門家が2022年12月16日、無形文化財の継承に関するオンラインシンポジウムを開催した。
イベントでは、地元の陶磁器会社のZhang Yangゼネラルマネジャーと、済寧市ブン上県の木彫技術の継承者Guo Zonglei氏が、日本側の参加者に陶磁器文化と木彫技術をそれぞれ紹介した。Zhang氏はさらに陶磁器製作の工程も説明した。
日本側参加者らは、シンポジウムを通じて、済寧市には孔子に関する多くの文化的遺産があることや、多くの優れた伝統的工芸を継承し、発展させようとしている大勢の職人がいることが分かったと述べた。
日本側の参加者は、中国が文化的自信と自己鍛錬で世界を受け入れており、日本の若者たちが済寧市の関連企業を訪問して中国の伝統的文化を現地で学ぶための機会が設けられるのを楽しみにしていると指摘した。
写真は、中国山東省済寧市の業界関係者と日本の足利市の専門家が2022年12月16日に開催した無形文化財継承に関するオンラインシンポジウムの様子。
ソース:GLOBAL TIMES ONLINE
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