AAHRPPが日本で認定初の病院など3研究機関を新たに認定
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【ワシントン2022年12月23日PR Newswire=共同通信JBN】
*2022年に12件の認定で、COVID-19以前の水準に復帰
被験者保護プログラム認証協会(Association for the Accreditation of Human Research Protection Programs、AAHRPP)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3743976-1&h=3207492171&u=https%3A%2F%2Fwww.aahrpp.org%2F&a=Accreditation )は、初の日本の病院、米ニュージャージー州の旗艦大学、150を超える米単科・総合大学の共同事業体を新たに認定した。
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この3件が追加されたことにより、AAHRPPの2022年の認定件数はCOVID-19パンデミック以前の水準の12件となった。新たな認定組織は以下の通り。
*Oak Ridge Associated Universities(オークリッジ大学連合)、米テネシー州オークリッジ
*大阪大学医学部付属病院(Osaka University Hospital)、大阪府
*Rutgers, The State University of New Jersey(ラトガーズ・ニュージャージー州立大学)、米ニュージャージー州ニューブランズウィック
AAHRPPのElyse I. Summers会長兼最高経営責任者(CEO)は「各機関は再びCOVID-19関係活動以外にも重点を広げており、AAHRPPの認定とそれによる研究参加者の保護は優先度が高まっている」と語った。
2022年の認定での特徴は以下の通り。
*日本で初めてのAAHRPP認定機関2件:9月の研究審査提供事業者(「臨床研究の倫理を考える会」)と12月の病院
*全国がんケアネットワーク
*2件の専門病院:1件は女性と乳幼児専門、もう1件は小児専門
*病院・地域医療システムと研究大学
Summers氏は「2022年の認定は、世界の研究事業でAAHRPPが事業体に求める高水準の価値を示している。組織の大小、米国、アジア、あるいは他の所在地を問わず、AAHRPPの認定は被験者保護プログラムの質と評価を高めることができる」と述べた。
AAHRPPは米国全土とオーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、インド、日本、ヨルダン、メキシコ、韓国、サウジアラビア、シンガポール、台湾、タイで600を超える研究団体を認証している。
米国の主要な独立機関審査委員会はすべてAAHRPP認定を取得している。さらに、米国国立衛生研究所(NIH)の資金提供を受ける上位学術医療センターの85%、米国の医科大学の70%は、AAHRPPが認定したか、認定手続きを開始している。
研究機関、臨床研究センター、地域病院も認定を受けている。
▽AAHRPPについて
非営利組織である被験者保護プログラム認証協会(AAHRPP)は、臨床研究を実施または審査し、被験者の保護が国際的指針と米国や他の諸国のヒトを対象とする研究を管理・規制する法律に基づく保護要件を上回ることを証明できる組織に認証を与えている。詳細は次を参照: www.aahrpp.org
▽問い合わせ先
Michelle Feige
Executive Vice President
mfeige@aahrpp.org
202-783-1112
ソース: Association for the Accreditation of Human Research Protection Programs
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