アジア太平洋に向けた一帯一路構想の新たな青写真を共に創出
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【北京2022年12月28日PR Newswire=共同通信JBN】
CRIOnlineの記事:
ベトナムV1-2洋上風力発電所プロジェクト(Viet Nam V1-2 Offshore Wind Power Plant Project)は、現地の日付2021年8月28日に風力タービンの吊り上げを完了した。POWERCHINA(中国電力建設)がこの種のプロジェクトで吊り上げを完了したのはこれが初めてである。完成すると、年間180GWhのクリーンエネルギーを供給することができ、現地の9万世帯の平均電力需要を満たし、再生可能エネルギーを使ってベトナムの電力需要を解決するのに重要な役割を果たす。
この風力発電所はベトナムのチャビンにあるバドンビーチの風光明媚な場所に位置し、その地域の新たな景勝地になることは間違いない。
POWERCHINAのベトナム代表であるDu Haiyang氏によると、これは海外の洋上風力発電プロジェクトにおいて中国製風力タービンとPOWERCHINA設計のモノパイル基礎が初めて使用された成功例である。V1-2風力発電所は、製造、設計、効率における中国の能力を十分に示すものである。
V1-2プロジェクトの順調な完成とは別に、アジア太平洋地域のフィリピンにおけるPOWERCHINA社のワワ給水プロジェクトは現在、建設の重要段階に入っている。
POWERCHINAフィリピン代表のZhao Zhihao氏は、このプロジェクトはマニラ東部の切迫する水の問題を緩和するものであり、同国のINFRAプロジェクトの一環であると述べた。
このプロジェクトは、ワワ川流域の水を取水して飲料水に変え、マニラや周辺地域に供給するプロジェクトであり、完成時には1日あたり8万立法メートルの給水が、そして2025年には50万立法メートルを超える給水が可能になる。
これらのプロジェクトを実施する中で、POWERCHINAは国ごとの政策の違いや疫病の影響に直面している。同社はこれに対応するため、現地に根ざした管理と運営を忠実に実行し、これらのプロジェクトを行う国で市場を開放して現地の人々に多くの雇用機会を提供している。
同時に、現在海外で働く多くの中国人従業員もこうした方針に忠実であり、彼らの高度な技術、アイデア、イノベーションによって一帯一路(B&R)構想の質の高い発展に貢献している。
ソース:CRIOnline
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