新たに任命されたアッペンのCEO兼社長がエンタープライズAI採用の次なる波を加速
Armughan Ahmad氏(アッペンのCEO兼社長)
AsiaNet 99536
【東京2023年2月16日PR Newswire】AIライフサイクルの高品質データで信頼される世界的リーダーのアッペン(Appen Limited)(https://appen.com/ )(ASX:APX)はArmughan Ahmad氏が正式に最高経営責任者(CEO)兼社長に就任したことをこのほど発表した。Armughan氏は、過去25年以上にわたって数十億ドル規模のテクノロジービジネスを拡大し、強力なグローバルチームを構築してきた経験を持っており、急成長するエンタープライズAI市場内での採用を加速させる方針だ。
「新しいCEOとしてアッペンに参加し、新たな顧客体験を提供するミッションクリティカルなAIアプリケーションを、当社の顧客が構築できるようにすることを楽しみにしている。Open AIのChatGPTやDALL.Eなどの生成型AIにおける新たなイノベーションにより、AIのペースは加速しつつある。アッペンは、2021会計年度で4億4000万ドル超の収益を上げた急成長中のAI業界のリーダーとして、AIのニーズの変化に合わせて進化するのに適した立場にあり、また、当社には倫理的で信頼できるAIを永久に提供する特別な機会を有していると確信している。AI向けデータの大手プロバイダーとして、当社には業界の卓越性と誠実さの基準を定める責任がある。当社はAIの限界を押し広げ、世界にポジティブで持続可能な影響を与え続けていく」
Armughan氏は同社への入社以前は業種を超えた革新的なデジタルトランスフォーメーションサービスを提供している世界的大手KPMGで社長兼デジタル担当マネジングパートナーを務めた。それ以前はDell Technologiesの上級副社長兼ゼネラルマネジャーとして、同社のクラウド・HPC・ソリューション事業を担当した。製品、エンジニアリング、販売、マーケティング、サービス、提携を監督し、同社の収益を数十億ドルにまで成長させた。Armughan氏は、DellがEMCデータストレージを取得した際の統合で重要な役割を果たし、マイクロソフト、VMWare、RedHatなど複数のマルチクラウドプラットフォームの構築を成功させた。
アッペンは、世界最大のハイテク企業やFortune 500社の多くの顧客にAI製品とサービスを世界的に提供するカテゴリーリーダーだ。主な顧客には、マイクロソフト、Google、Amazon、セールスフォース、エアバス、ブルームバーグ、Pinterest、Home Depot、シーメンス(Siemens)などがあり、自社のAIアプリケーションを稼働させるのにアッペンを信頼している。
アッペンは25年以上にわたり、革新的なAIの最前線に立ってきた。同社は、業界の進化を通じ、高品質のAIトレーニングデータを顧客に提供することに常に取り組んできた。検索アルゴリズム、自律走行、音声インターフェースシステムなど、最先端のAIシステムのいくつかを顧客が開発することを可能にした。
生成型AIは、最も反復的なタスクを自動化することで、AIを活用した労働者の時代への道を開きつつある。その結果、労働者はいまや、戦略、創造性、イノベーションに集中する時間を確保することができる。
Armughan氏は「AIはわれわれのタスクを補強するために存在するのであって、われわれの目的ではない。AIは単なるツールである。われわれはその魔法の材料だ。AIは、人間とマシンのコラボレーションを加速させつつ、われわれの本質を維持し、楽しみや仕事のために空想的な要素を加えながら、人類の業績にとっての新しい時代の興隆に貢献する力を与えてくれる。アッペンには、当社のテクノロジーと世界的に多様なクラウドを活用することで、AIの次の成長の波を捉える大きな機会がある」と述べた。
アッペンジャパンにようこそ。
ソース:Appen
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画像説明:Armughan Ahmad氏(アッペンのCEO兼社長)
(日本語リリース:クライアント提供)
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