世界に誇れる「無形文化遺産」、ジャスミン茶が福州の

特徴的な名刺となる

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【福州（中国）2023年2月28日新華社＝共同通信JBN】中国共産党福州市委員会宣伝部（The Publicity Department of the CPC Fuzhou Municipal Committee）によると、「What You Did Not Know about Fuzhou -- Jasmine Tea（福州についてあなたが知らないもの－ジャスミン茶）」と題された福建省福州市の宣伝動画が先ごろ、「Oriental.Paris」、「Discover Fujian」、「Discover Fuzhou」を含む海外ソーシャルメディアアカウントを通して公開され、海外の友人に1杯の中国茶を通じて福州の歴史と慣習を味わうよう促した。

宣伝動画では、独創的な職人技と数々の工程を通してジャスミンの花から新鮮な香りのついたお茶が作られる。これらの伝統的な技術は、福州で何千年も受け継がれてきた。これは「ジャスミンの花、生涯にわたる愛着」という独自のロマンスを含むだけでなく、福州の人々の性格を形成し、彼らに家族や国家の素晴らしい感覚を植え付けた。今日、ジャスミン茶は徐々に、この海辺の現代都市が世界進出し、新たな様相を示し、友情を築くための特徴的な名刺となった。

2022年12月、「中国の伝統的な製茶技術および関連習俗（Chinese traditional tea making techniques and related Customs）」が審査に合格し、国連教育科学文化機関（ユネスコ）のRepresentative List of the Intangible Cultural Heritage of Humanity（人類無形文化遺産の代表的な一覧表）に登録された。中国の国家無形文化遺産である福州のジャスミン茶の香りづけ工程は、申請リストの代表的なプログラムの1つだ。

福州のジャスミン茶は、中国の何千年も続いてきた花の使者だ。21世紀海上シルクロードの重要な拠点都市として福州はお茶を仲立ちに、国際的な繋がりを拡大し、地域的な協力を掘り下げ、世界に向けて香り、友情、平和を広げている。

ソース：The Publicity Department of the CPC Fuzhou Municipal Committee

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