HONORがMWC 2023でHONOR Magic5シリーズとHONOR Magic Vsのグローバル発売を発表
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【バルセロナ2023年2月27日PR Newswire=共同通信JBN】
*HONORは最新のフラッグシップ製品を世界の市場に投入し、人間中心のイノベーションによってスマートフォンユーザーに力を与える
グローバルなテクノロジーブランドであるHONORは27日、Mobile World Congress 2023において人間中心の新しいテクノロジーへのアプローチ「Tech to Inspire」を発表した。このイベントで、HONORは2つのフラッグシップ戦略をグローバル市場に導入し、それと同時に成功を収めたHONOR Magicシリーズ・ラインアップの最新版であるHONOR Magic5シリーズとHONOR Magic Vsのグローバル発売を発表、世界中のユーザーに真のフラッグシップスマートフォン体験を提供する。
HONOR Device Co, Ltd.のGeorge Zhao最高経営責任者(CEO)は「HONORは顧客の真のニーズに応えるために全力で取り組み、製品のイノベーションに人間中心のアプローチを採用し、すべての人の日常生活を向上させる直感的な技術ソリューションを提供する。当社最新のオールラウンドなフラッグシップモデルであるHONOR Magic5 Proと、グローバル市場で発売される当社初の折りたたみ式フラッグシップモデルであるHONOR Magic Vsは、すべての人のスマートな生活を実現するという当社のビジョンに沿い、スマートフォンのユーザー体験のあらゆる側面において業界の基準を押し上げる」と述べた。
▽全く新しいHONOR Magic5 Proを発表
HONOR Magic5 Proは極めて多くの重要アップデートを満載し、デザイン、ディスプレー、写真、性能の面で目覚しい飛躍を遂げており、業界の複数の基準を破ってクラス最高のユーザー体験を提供するオールラウンドフラッグシップモデルである。
▽ガウディ曲線を採用した新しいスターホイールの美しさ
HONOR Magic5 Proは「Eye of Muse」のアイコニックなデザインにこだわりながらコンセプトを進化させ、スターホイール・トリプルカメラシステムを導入し、デザインを一新した。アントニ・ガウディ(Antoni Gaudi)に敬意を表し、HONOR Magic5 Proは両側に左右対称のデュアルカーブ超狭額ベゼルを、そして背面カバーの中心にはスターホイール・トリプルカメラデザインを採用し、自然景観と近代建築に見られる美しいカーブを最新鋭デバイスのデザインに融合し、芸術とテクノロジーの調和を明確に示している。
▽DXOMARKランキングのトップに立った高性能ディスプレー
HONOR Magic5 Proは独自のQuad-Curved Floating Screenの6.81インチLTPO Display(注1)を搭載し、ブラウジング、ゲーム、読書を問わず、ユーザーに没入感のある視聴体験を保証する。HONOR Magic5シリーズは、新しいDisplay Luminance Enhancement Technologyを装備し、HDRのピーク輝度1800nit(注2)を実現し、明るい日光の下でもクリアなビジュアルが確保される。HONOR Magic5 Proは標準的な屋内輝度120nit、屋外輝度800nitのDual Luminance Calibrationにより、業界をリードするディスプレーの色精度を実現する。
HONOR Magic5 Proは、Discrete Display Chipset(注3)も搭載しており、動画のビジュアル品質が向上している。このチップセットは、常時ハイダイナミックレンジ(HDR)効果を提供し、ビデオの鮮明度を高めるとともにより高いフレームレートと低い消費電力を実現し、よりスムーズで長時間のゲーム体験が可能になっている。HDR10+とIMAX Enhancedの認証を受けたHONOR Magic5 Proは、ユーザーが最適化された画質でビデオや映画を楽しむことを可能にする。
HONOR Magic5 Proは、テュフ ラインランド(注4)によって認定された低ブルーライト放射と自然光をシミュレートするDynamic Dimmingによって、ユーザーの眼精疲労を軽減する。また、睡眠の質を高めるCircadian Night Displayや、スクリーンのちらつきを抑える業界初の2160Hz(注5)パルス幅変調(PWM)調光技術によるLTPOディスプレーなど、スマートフォンの前で長時間を過ごすユーザーに最適な革新的な目の快適機能を備えている。
HONOR Magic5 ProはDXOMARKスマートフォンディスプレーランキングにおいてトップスコアとなる151を獲得し、卓越したディスプレーとして総合性能を発揮した。
▽比類のないカメラシステムがDXOMARKの1位に
HONOR Magic5 Proは、DXOMARKグローバルカメラランキングでも152のスコアで1位を獲得した。これは、これまでテストしたスマートフォンの中で最も高いカメラスコアである。HONOR Magic5 Proは50MP広角カメラ、50MP超広角カメラ、50MP望遠カメラ(注6)からなる強力なトリプルメインカメラのコンビネーションを搭載している。このカメラシステムは大きなセンサーサイズによって優れた光感知性能を実現し、どのような照明条件でも、いつでも洗練されたディテールの写真を撮影できる。カメラシステムを補完する演算光学アルゴリズムであるUltra Fusion Computational Opticsは、3.5倍-100倍ズーム時の画像の鮮明度を劇的に向上させ、市場の他のスマートフォンとは一線を画したものになっている。
全く新しいHONOR Image Engineを搭載したHONOR Magic5 Proは全く新しいアルゴリズムであるMillisecond Falcon Captureを採用し、ユーザーは複雑なシーンも素晴らしく簡単、かつ鮮明に撮影することができる。また、Super Night Capture機能により、暗いシーンでも高速で鮮明に撮影できる。さらに、HONOR Magic5 Proはジャンプの頂点を自動的に検出し、超高解像度でフレームをキャプチャーできるAI Motion Sensing Capture(注7)を搭載している。HONORは、この技術をテストするためにGUINNESS WORLD RECORDS(TM)(ギネス世界記録(TM))と提携し、HONOR Magic5 Proを使用して「World's Highest Between The Legs Slam Dunk」の公式世界記録挑戦の素晴らしい瞬間を自動撮影した。
HONOR Magic5 Proを使えば、新進のクリエーターは映画レベルの映像を制作することができる。同機はIMAX Enhanced Movie Masterを搭載しており、ユーザーは素晴らしいビデオの撮影と編集の全てをスマートフォン上で行える。
▽全面的な保護に向けてプライバシーとセキュリティーを強化
HONOR Magic5 Proはクアルコム(Qualcomm(R))と共同開発したDual-TEE Security Systemを搭載しており、ユーザーのデータにハードウェアレベルの保護を実現する。Discrete Security Chipsetを搭載したHONOR Magic5 Proは、パスワード、顔認証や指紋などの生体認証に最大限のセキュリティーを提供する。
HONOR Magic5 Proは、音漏れに関するHONORの画期的ソリューションであるAI Privacy Call 2.0(注8)を大幅にアップグレードし、業界初のSound Energy Spatial Control Technologyを導入した。このテクノロジーはプライベート通話の際、音漏れを防ぐために相反する音波を発生させるものである。AI Privacy Call 2.0は、通話音量を100%(注9)向上してよりクリアな通話体験を実現するとともに、ユーザーがエレベーターのような混雑した、しかし静かな環境にいても、近くにいる人が通話相手の声をはっきりと聞き取れないようにすることができる。
▽最先端テクノロジーが可能にするフラッグシップ性能
HONOR Magic5 Proはクアルコム(R)最新のSnapdragon(R)8 Gen 2 Mobile Platformを搭載し、比類のないフラッグシップ性能を発揮して常に生産性とエンターテインメントを強化することができる。業界初のWi-FiおよびBluetoothスタンドアロン・アンテナ・アーキテクチャーにより、HONOR Magic5 Proは業界の従来のアンテナ設計と比較してWi-Fi性能を200%向上(注10)させ、Wi-Fiレイテンシーを30%低減(注11)し、仕事と遊びにおいて究極の柔軟性と機動性をユーザーにもたらす。
HONOR Magic5 Proは、有線66W、無線50WのHONOR SuperCharge(注12)に対応し、超大容量5100mAh(注13)のバッテリーを搭載しており、1日中途切れることなく使用できる。
Android13をベースにした最新のMagicOS 7.1を搭載したHONOR Magic5 ProはマルチデバイスコラボレーションのMagicRingやインテリジェントなテキスト認識のMagic Textなど一連のスマート機能を提供し、ユーザーを支援して生産性をさらに高める。
▽HONOR Magic Vs折りたたみ式フォンをグローバル市場に投入
中国国外でデビューしたHONOR初の折りたたみ式フラッグシップ機であるHONOR Magic Vsは、優れたデザイン、ディスプレー、パフォーマンスのアップグレードを誇り、折りたたみ式スマートフォン体験を次のレベルへと導く。このデバイスは各地を飛び回っている起業家やモバイルエンターテインメントを何よりも重視する人にとって完璧なパートナーであり、スタイルと内容の究極の融合を実現している。
▽堅ろう性と携帯性を両立:画期的なヒンジ設計を採用
HONOR Magic Vsは極めてスリムで軽量である。折りたたみ時のサイズは僅か12.9mm(注14)、重量は267g(注15)である。そのコンパクトな形状にもかかわらず、HONOR Magic Vsは現在販売されている270g未満の折りたたみ式スマートフォンの中で最大容量となる5000mAh(注16)のバッテリーを搭載している。
HONOR Magic Vsの軽量化に貢献したのは、革新的なSuper-light Gearless Hingeである。一体鋳造技術によって丁寧に作られ、構造部品の数は前世代の92個から4個(注17)に減った。このヒンジはテュフ・ラインランドによる試験で40万回の折り畳み(注18)に耐えることができ、これは1日100回折り畳んだ場合でも10年以上使用できることに相当し、折りたたみ式スマートフォンの設計に新しい基準を打ち立てた。
HONOR Magic Vsは、ヒンジの高度な構造によって隙間なくしっかりと折りたため、展開時にはほぼ完全にフラットになる。これは競合する市販の折りたたみ式デバイスにはない特徴である。
▽デュアルディスプレーが提供する比類のない視覚体験
生産性を最大限に高めるために、HONOR Magic Vsは使いやすい6.45インチの外部ディスプレー(注19)を搭載し、アスペクト比21:9、スクリーン対ボディ比90%(注20)を実現している。HONOR Magic Vsを広げると、7.9インチの超ワイドな内部ディスプレー(注21)により、ユーザーはマルチタスクやコンテンツの閲覧を驚くほど簡単に行うことができ、タブレットのような体験を提供する。
HONOR Magic Vsは目の快適さを実現するプロフェッショナルなソリューションを満載し、Dynamic Dimming、Circadian Night Display、現在の折りたたみ式スマートフォン市場で最も高い周波数を達成した1920Hzパルス幅変調(PWM)調光を備え、デジタル眼精負荷と疲労の影響を効果的に低減する。
▽パワフルなユーザー体験に向けた優れた構成
HONOR Magic Vsは54MP IMX800メインカメラ、50MP超広角・マクロメインカメラ、8MP 3倍光学ズームカメラからなる優れたリア・トリプルカメラシステムを装備し、どのような撮影シナリオにおいても優れた写真体験を提供する(注22)。
クアルコムのSnapdragon(R)8+ Gen 1 Mobile Platform(注23)を搭載したHONOR Magic Vsは、より高い電力効率を備えながら強力な性能を発揮し、より高速でスムーズなユーザー体験を提供する。また、HONORのTurbo Xエンジンを使うことで、より長いバッテリー寿命とよりスムーズな体験を提供することに努めている。
HONOR Magic VsはAndroid 13をベースにした最新のHONOR MagicOS 7.1で動作する。マルチデバイスコラボレーションのためのMagicRingとインテリジェントなテキスト認識のためのMagic Textに加えて、この折りたたみ式フラッグシップ製品はアプリケーション間および同じアプリケーション内でのマルチタスクをサポートするSmart Multi-windowとAPP Extenderを備え、ユーザーが時間を節約して生活でより多くを達成するよう支援する。
▽カラー、価格、購入について
冒険する心のために設計されたHONOR Magic5 Proは、グレイシャーブルー、メドウグリーン、コーラルパープル、オレンジ、ブラック(注24)の各色がある。HONOR Magic5にはブラックとブルー(注25)があり、いずれも自然の驚異にインスパイアされたものである。
HONOR Magic5シリーズは2023年第2四半期から発売される予定。HONOR Magic5は899ユーロ(8G+256GB)から、HONOR Magic5 Proは1199ユーロ(12G+512GB)。
HONOR Magic Vsにはシアンとブラック(注26)の2つの魅力的なカラーがある。価格は1599ユーロ(12GB+512GB)。発売については今後、発表される予定。
▽HONORについて
HONORは世界をリードするスマートデバイスのプロバイダーである。同社は世界のアイコニックなテクノロジーブランドになり、同社の強力な製品・サービスを通じすべての人のために新しいインテリジェントな世界を切り開くことに尽力している。研究開発に揺るがぬ焦点を合わせ、さらなる高みを追求して達成し、さらに行動する自由を世界中の人々に提供する技術開発にコミットしている。あらゆる予算に合う一連の高品質なスマートフォン、タブレット、ノートパソコン、ウエアラブルを提供し、革新的でプレミアム、かつ信頼できるHONORの製品ポートフォリオは、人々が自らを進化させることを可能にする。
より詳しい情報はHONORオンライン(www.hihonor.com )を参照。
https://community.hihonor.com/
https://www.facebook.com/honorglobal/
https://twitter.com/Honorglobal
https://www.instagram.com/honorglobal/
https://www.youtube.com/c/HonorOfficial
(注1)Proバージョンのみで提供。標準バージョンは6.73インチのOLEDディスプレーを装備。ディスプレーはラウンドコーナーデザインで、標準的な長方形として測ると画面の対角線長は6.81インチ(実際の表示領域はやや小さくなる)
(注2)Proバージョンのみ。標準バージョンのHDRピーク輝度は1600 nit
(注3)Proバージョンのみ
(注4)本スクリーンはテュフ ラインランドの低ブルーライト認定に合格している。本製品の用途は医療目的ではなく、治療機能は備えていない
(注5)スクリーンは最大2160Hzの高周波PWM調光に対応しており、低輝度シナリオで効果を発揮する。実際の体験に応じて参照のこと。本機は医療機器ではないため、治療には使用できない
(注6)このカメラのコンビネーションはProバージョンのみ。標準バージョンは54MP広角メインカメラ、50MP超広角カメラ、32MP望遠カメラを搭載。写真やビデオのピクセル数はモードの違いにより異なる場合がある。実際の状況に応じて参照のこと
(注7)AI Motion Sensing Captureはインテリジェント高速シャッターをサポートし、人の笑顔やジャンプなどの素敵な瞬間や、猫や犬の動作を素早くとらえる。実際の効果はシナリオによって異なる場合がある。標準バージョンも本機能に対応している
(注8)AI Privacy Callは音量8バー以下で効果を発揮する。本機能は音漏れを軽減するが完全防音ではなく、音漏れの感覚は周囲の騒音レベルと関係する。実際の体験を参照のこと
(注9)前世代と比較したHONORラボのデータ
(注10)HONORラボのデータ
(注11)HONORラボのデータ
(注12)50W Wireless HONOR SuperChargeはPro版のみで利用できる。サポートされている有線充電の最大電力はオリジナルのHONOR SuperChargeとケーブルで66W。また、ワイヤレス充電の最大電力は50Wの充電アダプターを使用した場合で50W。製品の個体差、ソフトウエアのバージョン、使用条件、環境などにより、実際のデータは異なる場合がある。Wireless Chargerは別売り
(注13)一般的な値。取り外し不可バッテリーの定格容量は5000mAh
(注14)HONOR Magic Vsの厚さは12.9mm(スクリーン折りたたみ時)、6.1mm(スクリーン展開時)。製品サイズは構成、製造工程、測定方法によって異なる場合がある。仕様の詳細は参考値。
(注15)HONORラボのデータ。最軽量バージョンの重量は261gで、背面にビーガンレザーを使用。総重量はバッテリーを含む。実際の重量は構成、製造工程、測定方法などにより異なる場合がある。
(注16)一般的な容量。定格容量は4900mAh
(注17)HONOR Magic Vと比較したHONORラボのデータ
(注18)HONORラボのデータ
(注19)ディスプレーにラウンドコーナーデザインが採用されているため、標準的な長方形として測った場合、カバースクリーンの対角線の長さは6.45インチ(実際の表示領域はやや小さくなる)
(注20)HONORラボのデータ
(注21)ディスプレーにラウンドコーナーデザインが採用されているため、標準的な長方形として測った場合、メインスクリーンの対角線長は7.9インチ(実際の表示領域はやや小さくなる)
(注22)フロントカメラは16MP。カメラは内部スクリーンと外部スクリーンの両方で使用できる。写真モードによってピクセル数が異なる場合がある。実際の状況に応じて参照のこと
(注23)QualcommとSnapdragonはQualcomm Incorporatedの商標であり、米国などの国で登録済み
(注24)カラーの提供種類は地域によって異なる場合がある
(注25)カラーの提供種類は地域によって異なる場合がある
(注26)カラーの提供種類は地域によって異なる場合がある
ソース:HONOR
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