MWC 2023:ファーウェイがインテリジェントワールド向けの革新的で簡易化されたネットワークとデータセンターソリューションを発表
ファーウェイ取締役会のエグゼクティブディレクターで、ICTインフラストラクチャー管理委員会議長で、Enterprise BGのプレジデントのDavid Wang氏が開会のスピーチを行いました
AsiaNet 99661 (0187)
【バルセロナ(スペイン)2023年3月1日PR Newswire=共同通信JBN】ファーウェイ(Huawei、華為技術)は、2023年Mobile World Congress(MWC 2023)の期間中に、第5回Industry Digital Transformation Summit(業界デジタル変革サミット)を成功裏に開催しました。エンタープライズネットワーク管理の効率性、接続エクスペリエンス、データセンター(DC)セキュリティー、コンピューティングパワー(計算能力)の要件と問題点に基づいて、ファーウェイは簡易化されたネットワーク向けの新しい一連の高度なソリューションをリリースしました。これにより、DCは強固なネットワーク基盤を構築でき、新しい DCの開発、およびデジタルイノベーションの解放に貢献することになります。
開会のスピーチで、ファーウェイ取締役会のエグゼクティブディレクターで、ICT Infrastructure Managing Board(ICTインフラストラクチャー管理委員会)の議長で、Huawei Enterprise BGのプレジデントでもあるDavid Wang 氏は「ファーウェイはエンタープライズ市場に深く根を下ろし、イノベーションの追求を継続します。私たちは最先端のテクノロジーを使用し、シナリオを深く掘り下げる準備ができています。当社はパートナーと協力して、業界のデジタル化を可能にし、中小企業(SME)がインテリジェンスにアクセスできるよう支援し、持続可能な開発を促進して、共に新しい価値を創造していきます」と述べました。
▽よりインテリジェントな世界に向けたデジタル技術の使用
Huawei Enterprise BG(ファーウェイエンタープライズ BG)のBob Chenバイスプレジデントは、「Digital Technology Leads the Way to the Intelligent World(デジタルテクノロジーがインテリジェントワールドへの道を開く)」と題する基調講演を行いました。同氏は 「ギリシアの偉大な物理学者であるアルキメデスは『私に支点を与えよ。されば地球をも動かさん』と言いました。 デジタル技術は、業界のデジタル化を支援するのに最適な場所です。ファーウェイは、コネクティビティー、コンピューティング、クラウド、その他のデジタル技術に焦点を当てます. 私たちは、業界のデジタル変革を推進するためにイノベーションを刺激し続けます。 さあ共に、完全に接続されたインテリジェントな世界を構築しましょう!」と述べました。
▽簡易化されたネットワークソリューション: 4つの分野向けの新製品、強固なネットワーク基盤の構築
ファーウェイは、企業がクラウドネットワークの相乗効果、簡易化されたアーキテクチャー、省エネ機能を備えたインテリジェントなクラウドネットワークを構築するのを支援し、それによってデジタル生産性を最大化し、究極の体験を生み出すことにコミットしています。 今後も顧客と協力して次世代のネットワークインフラストラクチャーを構築し、すべての業界により良いサービスを提供していきます。
*スマートキャンパス:ファーウェイはキャンパスネットワークを再定義し、次世代エンタープライズ・フラグシップ・コア・スイッチ CloudEngine S16700、初のエンタープライズ レベル Wi-Fi 7 AP AirEngine 8771-X1T、初の 50G PON OLT および光端末製品を発表します。
*イージーブランチ:ファーウェイは、業界初の簡易化されたハイパーコンバージドブランチ・ソリューションを発表します。
*シングルOptiX:ファーウェイは、業界初のエンドツーエンドのオプティカルサービスユニット(OSU)製品ポートフォリオを発表します。
*クラウドWAN: ファーウェイはまったく新しいクラウドWAN を定義し、クラウド時代のオールサービス・インテリジェントルータープラットフォーム向けの NetEngine 8000 シリーズのルーターを発表します。
▽DCソリューション:デジタルイノベーションのパワーを解き放つ、業界初の4つの製品と製品ポートフォリオ
ファーウェイは、データセンターインフラストラクチャーのイノベーションに注力し、新しいデータセンターの開発をリードし、企業が不確実な脅威に対処できるよう支援し、究極のサービス体験を保証し、大規模で多様なコンピューティングパワーを処理し、データセンターをより環境に優しくし、その信頼性と効率性を高めます。
大企業向けには、ファーウェイは、ネットワークとストレージのコラボレーションによる業界初のマルチレイヤーDCランサムウエア保護ソリューション、ストレージ・光接続調整 (SOCC)を特徴とする業界初の統合DC DR製品ポートフォリオ、および CloudEngine 16800-X を発売します。これは多様化するコンピューティングパワー向けに設計された業界初のDCスイッチです。
中小企業(SME)向けには、ファーウェイは、アクティブ/アクティブ・アーキテクチャーに基づく業界初のエントリーレベルのストレージの組み合わせである OceanStor Dorado 2000とOceanProtect X3000も発売します。
▽リーディングプラクティスと共に、デジタルエコノミーのより良い未来を構築
スペインのアリカンテ州議員であるJuan De Dios Navarro Caballero氏は「ファーウェイのSDNベースのCloudFabric SolutionとAll-Wireless Campus Network Solutionは、ネットワークの自動化、インテリジェントなO&M、およびユビキタス接続を可能にします。これらのソリューションにより、アリカンテ州政府機関はいまではより効率的になり、公共サービスにより優れたユーザー体験を提供しています。同州では、デジタルエコノミーの発展とともにデジタル変革が加速しています」と語っています。
南アフリカの電力会社である EskomのFaith Burn最高情報責任者(CIO)は、同社のデジタル変革の方法論と実践的経験を共有しました。 同氏は、Eskomが同社のデジタルビジョンの実現を支援できるパートナーと協力することを目指していることを強調し、「私たちのデジタルビジョンを実現するには、有能なパートナーを見つけることが非常に重要です。Eskomは、ファーウェイのようなOEMと協力して、高度な電力 ICTインフラストラクチャーを構築し、包括的なデジタル化を実現したいと考えています」と強調しました。
Huawei Enterprise BGのパートナー開発・管理担当プレジデントであるSteven Zhu氏は、「ファーウェイは、パートナーと協力して互いに補完し合い、パートナーが積極的に顧客をサポートするよう動機付け、共に顧客に適切にサービスを提供することにコミットしています」と語っています。
ファーウェイは今後も投資とイノベーションを継続し、世界中の顧客やパートナーと協力してICTを深く統合し、デジタル変革を加速し、デジタル経済の発展を促進し、業界内のインテリジェントな世界の実現を加速させ、新しい価値を創造していきます。
ソース:Huawei
画像添付リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=438357
(画像説明:ファーウェイ取締役会のエグゼクティブディレクターで、ICTインフラストラクチャー管理委員会議長で、Enterprise BGのプレジデントのDavid Wang氏が開会のスピーチを行いました)
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=438358
(画像説明:Huawei Enterprise BGのBob Chenバイスプレジデントは基調講演を行いました)
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。