【日本ファンクションポイントユーザ会】 定量化に関する無料書籍を発刊

DX時代に、企業間のITノウハウ共有!

MCIS

 

 2023年3月  日本ファンクションポイントユーザ会

-------------------------------------------------------------------------------------- DX時代に、企業間のITノウハウ共有!】 定量化に関する無料書籍を発刊 --------------------------------------------------------------------------------------

 定量化を推進する業界団体である日本ファンクションポイントユーザ会(以下、「JFPUG」)が、「ファンクションポイントをもっと使うためのエッセイ集」を発刊しました。kindle上で【無料】でご覧いただけます。

 

 

DX時代にテクノロジが多様化し、システム導入の見積り等の難易度増加

 近年、DXの浸透に伴うITテクノロジの革新が著しく、SaaSやコード自動生成ツールを適用して開発されるプロジェクトが増えてきた中で、見積りやテスト、スコープ管理などの難易度が益々上昇しています。それは、それまでのような旧来型システムの開発・保守で実施してきた手法の適用が困難なことが理由としt挙げられます。

 

 

見積り等のベースとなる定量指標の取り扱いが難しいから

 ITにおける見積りやテスト、スコープ管理は、定量化された共通の物差しがあって初めて、管理や評価をすることができます。例えば「10画面」「20テスト項目」「30kLoc(プログラムステップ数)」などといった管理指標は、一見すると定量化されているように見えますが、実はそうとは言えません。なぜなら、人によって、「画面数に子画面やタブは含むか否か」「何を1テスト項目と定義するか」「自動生成行やコメント行はstepに含むか」など、計測ルールがまちまちであるためです。

 更にDX時代において、SaaSやコード自動生成ツールを適用した場合、プログラムステップ数をカウントすることが難しく、アプリケーションの規模をどのように把握すれば良いのか、各社手探りの状況です。

以上のことが、見積り等の難易度を難しくしている原因のひとつであると考えられます。

 

 

まずは業界内で情報共有をしたい

 特に見積りについては、各企業の戦略との密接度が高いため、ノウハウが自社の中で閉じる傾向にあります。そこでJFPUGにおいて、業界内の有識者が集まり、各社のノウハウを同じテーブルに載せることにしました。

 まずは今回、IT(ソフトウェア)の定量化手法であるファンクションポイント法に絡めた内容を中心に、書籍として発刊することと致しました。

 

 

 

書籍の閲覧

 日本ファンクションポイントユーザ会『日本ファンクションポイントユーザ会が語る!ファンクションポイントをもっと使うためのエッセイ集 Kindle版』     【無料】

https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E4%BC%9A%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%EF%BC%81%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E4%BD%BF%E3%81%86%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A4%E9%9B%86-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E4%BC%9A-ebook/dp/B09LGSV461/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=OVRG1CJYQ8DT&keywords=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E4%BC%9A&qid=1659858499&sprefix=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E4%BC%9A%2Caps%2C221&sr=8-1

 

目次

 

はじめに

1

ファンクションポイントとは

2

ファンクションポイント活用のためのエッセイ

2.1

WE LOVE FP

2.2

初物プロジェクトとファンクションポイント

2.3

定量データを活用した見積りモデル構築のススメ

2.4

ファンクションポイントを展開する際のヒント

2.5

課外活動の勧め

2.6

ファンクションポイントと情報システムの価格

2.7

下流工程におけるファンクションポイント活用

2.8

これからのファンクションポイント

2.9

「小さい白いにわとり」の話

 

終わりに

 

編集後記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

業界全体として、見積り等のレベルアップを目指す

JFPUGでは、ITのユーザ企業(DX部門、情報システム部門)、ベンダ企業(SIer、SaaSベンダ等)、Web系企業などの立場を超えて、業界全体として、見積りやテスト、スコープ管理などのレベルアップを目指しています。

 例えばユーザ企業では、見積りの他社ノウハウなどが共有できることにより、内製時の自走や管理の助けになる、ベンダ企業は、新しいテクノロジの利用時も見積りやテストの管理ができる、などといった状態となることを目指しています。

 

【お問い合わせ先はこちら】

メールアドレス:office@jfpug.gr.jp (JFPUG事務局)

 

 

 

【団体概要】

会社名: 日本ファンクションポイントユーザ会

代表者名: 会長 藤貫 美佐

所在地: 東京都港区新橋5-12-9ABCビル2階

事業内容: ソフトウェア定量化の推進を通じてソフトウェア市場の発展に貢献する

URL: http://www.jfpug.gr.jp/

 

 

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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