中国のカ沢が海外の牡丹園建設を推進するイニシアチブを発表
フォーラム会場
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【カ沢(中国)2023年4月12日新華社=共同通信JBN】Heze Peony International Communication Forum(カ沢牡丹国際コミュニケーションフォーラム)が4月9日、中国東部・山東省のカ沢市会盟台コンベンションセンターで開催されました。News Office of the People's Government of Hezeによると、このフォーラムは中国共産党山東省委員会宣伝部とChina International Communications Group(CICG)の主催によるものです。フォーラムでは、中国が牡丹の花を媒介として他国との協力を深め、科学研究のための総合的な牡丹植物園を共同建設すべきとの意見が専門家や学者から出されました。また、フォーラムでは「Initiative of Peony Garden Construction Overseas(海外における牡丹園建設イニシアチブ)」も発表されました。
そのイニシアチブは以下の通りです:
牡丹は凛とした優美な美しさを持ち、幸福、平和、繁栄を意味する花です。国際的な文化交流と協力の強化に欠かせない花です。この愛らしい花は「人類文明の結束と繁栄のために、すべての国が自国の文化と他国の文化を尊重する」という、未来を共有する人類共同体の概念を強調しています。異なる文明間の包括的な共存、交流、相互学習を促進し、人類共通の価値を継承し、中国と他国の人々の絆と友好を深めるために、私たちは互いの国の主権、文化の違い、実情を尊重し、協議、共同建設、共有の原則に基づいて、他国との接触やつながりを積極的に強化し、牡丹園を共同で建設し、経済と貿易を促進し、発展の成果を共有したいと願います。
ここにおいて、海外の牡丹園の建設を世界に向けて発信するために、私たちは以下のイニシアチブを開始します:
第1に、意思疎通とつながりを強化し、協力に関する合意を得ることです。地域的協力を積極的に強化し、私たちの発展計画と政策の関係を促進し、実践的な協力を深めて海外の牡丹園建設を共同の取り組みにより推進し、コミュニケーションと協力に向けた新たなプラットフォームを構築すべきです。
第2に相互のコネクティビティーを高め、協力の機会を共有することです。私たちは政策対話と情報交換の仕組み、そしてプラットフォームを構築し、それによって牡丹園の建設計画、関連政策、プロジェクトのニーズ、参加経路などの情報をタイムリーに公開し、すべての関係者と参加者を動員して相互利益とウィンウィンの結果を達成する必要があります。
第3に、緊密な文化交流を維持し、世論の基礎を固めることです。友好協力の精神を堅持し、「牡丹外交」の役割を発揮し、各分野の意思疎通と協力を広く展開し、海外の牡丹園を中国と全世界の文化および人的交流の重要なプラットフォームとして構築する必要があります。
ソース:The News Office of the People's Government of Heze
添付画像リンク:
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(写真説明:フォーラム会場)
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(写真説明:中国のカ沢が海外の牡丹園建設を推進するイニシアチブを発表)
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