子育てママのお出かけ時の授乳のお悩みを緩和

~道の駅のベビーコーナー設置率50%超に向けて、道建協が授乳室を150セット寄贈~

令和5年6月28日

一般社団法人日本道路建設業協会

一般社団法人全国道の駅連絡会

報道関係各位

 

 

 

子育てママのお出かけ時の授乳のお悩みを緩和 ~道の駅のベビーコーナー設置率50%超に向けて、道建協が授乳室を150セット寄贈~

一般社団法人日本道路建設業協会(会長:西田義則、以下「道建協」)は一般社団法人全国道の駅連絡会(会長:石井 裕)と連携し、国土交通省が推進する道の駅「子育て応援」施設の整備支援として全国の道の駅のベビーコーナー設置率50%以上を目指す取組みに協力し、本年7月より3年間で全国の道の駅150駅に「授乳室(授乳チェア付)」を寄贈します。

 

※写真のデザインは暫定版

 

道建協では社会貢献活動としてこの3年間に、地域防災計画に位置付けられている道の駅に対して約200台の発電機を寄贈し発電機保有率100%を達成(※)するなど、道路利用者の安全・安心の確保に貢献してきました。(※R2年度574駅のうち34%→R4年度100%)

 

国土交通省では道の駅「第3ステージ」(2020-2025)において、「道の駅の地域センター」化を掲げ、子育て応援施策として道の駅のベビーコーナーの保有率を令和7年までに50%超(全1204駅、R5年2月)とする目標を設定しています。(R1年度4%→R7年度50%超)

 

これを踏まえ道建協は、全国の道の駅へ授乳室(授乳チェア付)を今後3年間で約150セットを寄贈し、ベビーコーナーの整備に協力します。本日より公募を開始し、来場者の増加が見込まれる夏休みシーズンに向けて、本年7月より順次展開します。

 

 寄贈品の選定にあたっては、全国道の駅連絡会・同女性駅長会の協力を得て、「外出先で赤ちゃんが泣き出し授乳室が無くて困った」という子育てママの悩みの声や「道の駅に行けば授乳室がある」といった道の駅への期待や要望を参考に決定しました。

 

 

<寄贈品について>

 

ダンボール授乳室(板野紙工製)、授乳サポートチェア

・常設にも耐える安心・安全な強化ダンボール製の簡易設置型授乳室で、設置後の移動移設も簡単にでき、災害時の対応やお子様連れが多い催事場への持ち出しも可能です。

・授乳室内に授乳サポートチェアを設置し、授乳をサポートします。

・授乳室の製造元は株式会社板野紙工で、広島県健康福祉局子育て・少子化対策課と共同開発した製品です。

・第16回ひろしまグッドデザイン賞プロダクト部門奨励を受賞しています。

・製品寸法:W1,900×D1,040×H1,950(mm)

 

 

<参考>

一般社団法人日本道路建設業協会

   会 長:西田義則

   設 立:昭和20年

   所在地:東京都中央区八丁堀2-5-1 東京建設会館3階

 

一般社団法人全国道の駅連絡会

   会 長:石井 裕

   設 立:平成31年   

   所在地:東京都江東区木場2丁目15-12 MAビル

 

 

<お問い合わせ先>

 

授乳室・授乳チェア関連

   一般社団法人日本道路建設業協会 三平(ミヒラ)

   TEL:03-3537-3056

    HP: http://www.dohkenkyo.com/

道の駅関連

   一般社団法人全国道の駅連絡会 事務局 品田(シナダ)

   TEL:03-5621-3188

   HP: https://www.michi-no-eki.jp/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

  • エリア
    関東地方
  • キーワード
    授乳室、ベビーコーナー、子育て支援、道の駅、授乳チェア、第3ステージ、ダンボール授乳室、寄贈、道建協、連絡会
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