「早稲田大学島津連携ラボ」を設立
天然物の迅速な同定フローを構築、新薬や機能性食品の創出へ
2023年8月1日
早稲田大学
株式会社島津製作所
早稲田大学(東京都新宿区:総長 田中愛治)大学院先進理工学研究科 竹山研究室(以下、早大竹山研)と、株式会社島津製作所(京都府京都市:代表取締役社長 山本靖則、以下、島津製作所)は、8月1日に「早稲田大学島津連携ラボ」(以下連携ラボ)を早稲田大学リサーチイノベーションセンターに開設しました。連携ラボでは天然由来の未知化合物の同定フローの構築を目指します。これまで困難であった天然化合物の探索・同定を迅速に行うことで、新たな医薬品や機能性食品、化成品の創出につなげます。
写真:早稲田大学島津連携ラボ
微生物や植物が生み出す天然化合物は、自然界に無数に存在します。それぞれが特徴的な構造を持ち、医薬や化学、食品など幅広い分野での活用が期待されています。構造が多種多様であることから、新たな天然化合物を探索し同定することは困難でした。「ラマン分光法」は、分子構造の違いを判別し、「質量分析法」は分子組成を測定します。本連携ラボでは、両手法を組み合わせ未知の天然化合物を素早く同定する測定フローを確立します。新たな天然化合物の探索および同定を迅速化することで、医薬品や食品・化成品における研究開発の発展を支援します。
早大竹山研と島津製作所は2022年より共同研究に取り組んでまいりました。また、2020年8月に早稲田大学、堀場製作所と計測機器「LC-Ramanシステム」の開発を開始し、翌2021年6月から同製品を販売しています。今後も様々な企業・研究機関とのオープンイノベーションを通じ、人々の安全と健康を守るヘルスケアや製薬などのライフサイエンスの発展に貢献します。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 早稲田大学
- 所在地 東京都
- 業種 大学
- URL https://www.waseda.jp/top/
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