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【杭州（中国）2023年8月9日新華社＝共同通信JBN】第19回アジア競技大会の開催都市である杭州市は「アジア競技大会ギフトパック」の第2弾を開始し、世界の観光客を「生きた詩の都市」へとお迎えします。

世界の観光客に向けた「アジア競技大会ギフトパック」は2023年6月から始まったデジタル観光マーケティングキャンペーンであり、国内外の観光客から熱狂的な反応を得ています。このギフトパックは一連のくじを通じて配布されます。ギフトパック第2弾は8月10日まで応募を受け付けており、第1弾と第2弾の当選者には、アジア競技大会のチケット10万枚が当たるチャンスがあります。

海外の観光客はHangzhou Municipal Bureau of Culture, Radio, TV and Tourism（杭州市文化、ラジオ、テレビ、旅行局）の公式ウェブサイト（https://wgly.hangzhou.gov.cn/en/ ）にアクセスして登録でき、 国内観光客はAlipay（アリペイ）のプラットフォームで「Asian Games（アジア競技大会）」を検索し、アプリの「Smart Hangzhou 2022（スマート杭州2022）」ミニプログラムの「One Pass」をクリックすることで参加できます。このギフトパックには、Fliggyアプリ、Hangzhou Residents（杭州住民）アプリ、Discover Hangzhouミニプログラムからもアクセスできます。

各ギフトパックには、杭州の地下鉄7日間無料パス、観光スポット48カ所の無料チケット、100人民元（約14米ドル）分の電話プリペイドカードが含まれています。パックに含まれるアトラクション特典の総額は3000人民元（約420米ドル）です。パックには西渓湿地公園（中国初の国立湿地公園）や千島湖（湖に点在する1078の島々）などの有名景勝地の無料チケットも含まれています。当選者はAlipayのQRコード「One Pass」を使って地下鉄に乗り、さまざまな景勝地で観光を楽しみ、アジア競技大会開催都市の美しさを堪能できます。

「One Pass」ミニプログラムは、統一されたQRコードによって観光スポット、公共交通機関、博物館の予約を効率的に行うことを目的としています。Smart Hangzhou 2022ミニプログラムの「One Pass」は「アジア競技大会ギフトパック」と連携し、食事、交通、旅行、観光、ショッピング、エンターテインメントなどでオールインワンのデジタルサービス体験を提供する取り組みであり、その結果、世界中の観光客のアジア競技大会における体験がさらに充実したものになります。

ソース：Hangzhou Municipal Bureau of Culture, Radio, TV and Tourism