長瀬産業とS’UIMIN 「大府市における睡眠測定及び睡眠改善の実証事業」に関する覚書を締結

長瀬産業

2023年8月23日

長瀬産業株式会社

 

長瀬産業とS’UIMIN
「大府市における睡眠測定及び睡眠改善の実証事業」に関する覚書を締結

 長瀬産業株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:上島 宏之、以下「長瀬産業」)および株式会社S’UIMIN(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳沢 正史、以下「S’UIMIN社」)は、愛知県大府市との間で、市が働く世代の睡眠を改善し企業の生産性向上につながる施策の展開を目指す「大府市における睡眠測定及び睡眠改善の実証事業」に関する覚書を締結しました。

 S’UIMIN社は、脳波ウェアラブルデバイスと AI 技術を活用した睡眠測定サービスを提供しており、長瀬産業との間で2021年から協業を進めています。大府市は 「健康都市おおぶ」を掲げ、これまでに食や運動などの施策を展開。今年度は「睡眠」をテーマに睡眠の見える化や睡眠リテラシー向上による企業の生産性向上、メンタルヘルス対策に繋がる施策の実施を目指しています。中部経済産業局が実施した、自治体と企業をマッチングするイベントで、長瀬産業とS’UIMINの提案が採用されました。

 

■実証実験の概要

目的: 働く世代をメインターゲットに、睡眠を切り口とした健康経営支援施策を推進することを目的としたもの。

<実証実験の流れ>  
・市内事業所の従業員100~200人を対象に、腕時計型の活動量計による簡易な測定と睡眠調査票への回答を依頼

・睡眠リスクの可能性がある方をスクリーニング

・リスクが認められた対象者に対し、S’UIMIN社のウェアラブルデバイス(InSomnograf)を活用し、睡眠時の脳波測定で精密な睡眠検査を実施

・S’UIMIN社が検査結果に応じたソリューションを参加者に提供

 

 

 NAGASE グループは、「化学」や「商社」の枠を超えた「温もりある未来を創造するビジネス デザイナー」として、人々が快適に暮らせる安心・安全で温もりある社会の実現に貢献してまいります。

 

関連リリース:

脳波ウェアラブルデバイスと睡眠測定サービスを開発・提供する S’UIMIN社へ出資(2021年12月20 日)

https://www.nagase.co.jp/assetfiles/news/20211220.pdf

 

本件に関するお問い合わせ先

長瀬産業株式会社   https://www.nagase.co.jp/

 

<事業に関するお問い合わせ>

ライフ&ヘルスケア製品事業部 ファーマメディカル部

TEL:06-6535-2327

 

<報道に関するお問い合わせ>

グローバルコミュニケーション本部 広報室

TEL:03-3665-3640

 

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