TCLは世界最大のテクノロジーイベントに出展し、世界中のオーディエンスにインスピレーションを与えるよう設計されたTCLブランドの比類のないエンターテインメント、スマートホーム、パーソナル機器、再生可能エネルギーのソリューションを紹介しています

【香港2023年9月4日PR Newswire＝共同通信JBN】大手家電ブランドであり、世界の2大テレビブランド（注）であるTCLは、9月1日から5日までメッセ・ベルリン/ベルリン国際見本市会場（Messe Berlin Exhibition Grounds）で開催されている世界で最も重要なテクノロジーイベントのIFAにブースを展開しています。IFAには何千ものテクノロジーブランドと業界専門家が集まって国際市場の最も総合的な概観を提供しています。TCLは10年以上にわたってこのイベントに出展しており、画期的なエンターテインメントとスマートな家庭用テクノロジーの最前線における地位を確固としたものにしています。

TCLは2023年のIFAに参加し、ホームシアター、エアコン、洗濯機、スマートフォン、タブレット、ARメガネ、スマートホームソリューション、最新の分散型太陽光発電（PV）技術など、同ブランドの最新イノベーションの展示を通して没入型エンターテインメント・ディスプレー、IoTテクノロジー、持続可能エネルギーにおける広範なブレークスルーのデモンストレーションを行っています。

究極のホームシアターテクノロジーを求める人々に向け、TCLは強力なマルチチャンネルオーディオ・イノベーションとともに、この種のものとしては現時点で世界最大の115インチMini LEDディスプレーを展示しています。

TCLはスポーツに情熱を注ぎ、世界的なスポーツアイコンの主要スポンサーも務めています。TCLは同社ブースで最新のブランディングアップデートを発表し、世界的に有名なサッカー界のレジェンドと待望の双方向セッションも行います。

家庭用電化製品の進化における優れた成果が業界で評価される

展示会期間中、TCLはその先進的な空調技術が評価され、Europe Digital GroupとAsia Digital GroupからSmart Air Purification Technology Award（スマート空気清浄技術アワード）を受賞しました。

厳正な審査と評価の結果、尊敬される審査員はTCLのFreshINシリーズエアコン（AC）の世界初となる統合型双方向フレッシュエア技術を高く評価しました。

この賞は、Europe Digital GroupとAsia Digital Groupが主催するGlobal Product Technical Innovation Award Ceremony（グローバル製品技術イノベーションアワード式典）の一環として授与され、世界的な専門家と影響力のあるメディアで構成される審査員によって選ばれました。

TCLの空調技術は、快適な生活環境を作り出すだけではなく、その先をいきます。TCLは、私たちが呼吸する空気を浄化する機能によって私たちの健康に実際に役立つエアコンを作り出す能力を誇ります。TCLのFreshIN+ 2.0テクノロジーは、業界初の双方向フレッシュエア交換システムで、屋外から酸素豊富な空気を取り入れ、不健康な空気を排出します。

これは実際に悪い空気を排出するため、空気の質が良好ではないときに最適です。つまり、ホコリやペットの毛、汚染物質などの不要な粒子を取り除くことに役立ちます。四重層ろ過システムと相まって、循環する空気はアレルギーに敏感な人にとってずっと良質なものになります。同じことが臭気除去にも当てはまります。FreshIN+フレッシュエア呼吸システムは、従来のエアコンでは対処できなかった悪臭を除去するのに役立ちます。

また、TCLは同社のフリービルトイン冷蔵庫C521CDが、高名なChina Household Electric Appliance Research Institute（中国家庭用電器研究院）からAnnual Product Innovation Award（年次製品イノベーションアワード）を授与されたと発表しました。

TCLフリービルトイン冷蔵庫C521CDは僅か640mm（ドアを含む）のスマートな薄型キャビネットを備え、キャビネットの側面間のスペースは僅か0.4cmであり、食料品スペースを最大限に利用でき、全体効率を高めた革新的な設計が評価されました。冷蔵庫と冷凍庫の両コンパートメントには、残留物のない衛生的な消毒を確実に行う滅菌装置が装備されており、食品を最適な衛生状態に保つことができます。

審査員が評価した主な優位点と機能としては、C521CDの底面放熱技術テクノロジーが冷蔵庫の側面と上面に作動時の熱がこもるのを効果的に制御し、これによって換気に必要なスペースの節約につながっていることなどです。 

さらに、TCLの第4世代マイクロセルラー発泡断熱層はオリジナルモデルよりも10％薄く、薄型でスマートなデザインがさらに加わりました。

また、C521CDはT-Freshイオン発生装置、ピュアエア臭気吸収モジュール、セ氏マイナス20度からセ氏5度のコンバーチブルゾーンを備え、食品を最も新鮮で健康的な状態に長く保つための最適な条件を保証しています。

家庭向け、そしてその先の最先端テクノロジー

家庭向け以外のパーソナル機器に目を向けると、TCLのRayNeoは、ディスプレー効果とAR体験のプレミアムアップグレードを提供する世界初の量産可能な両眼フルカラーMicroLED光導波路ARメガネであるRayNeo X2を発表し、スマートウエアラブル分野で競争を展開する企業として際立ちました。さらに、TCLは受賞歴のあるNXTPAPERディスプレーテクノロジーの新たなユースケースも発表しました。これにより、比類のない目の快適さを備えた高度なフルカラーでの紙のような体験を、スマートフォンのカテゴリーに初めてもたらします。

より持続可能な未来へのテクノロジー

より環境に配慮した生活をおくるインスピレーションを世界のオーディエンスに与えるTCLは、分散型太陽光発電（PV）の分野で積極的にその存在を拡大し、IFAで展示されたオールインワンのスマートエネルギーソリューションによってカーボンピークおよびカーボンニュートラルの目標達成に力強く前進しています。これは家庭での持続可能エネルギーの効率利用を再定義し、グリーンで低炭素のライフスタイルをサポートしようというものであり、オーディエンスに感銘を与えています。

（注）本プレスリリースで言及されている展示品には、すぐに市場で購入できない試作品やデモンストレーションが含まれています。詳しくは、お近くのTCLオフィスまでお問い合わせください。

▽TCLエレクトロニクスについて

TCLエレクトロニクス（TCL Electronics）（1070.HK）は、急成長中の家電メーカーで、世界のテレビ産業をリードしています。1981年創業の同社は現在、世界の160以上の市場で事業を展開しています。TCLは、テレビ、オーディオ、スマート家電などの家電製品の研究、開発、製造を専門としています。TCLウェブサイト（https://www.tcl.com ）をご覧ください。

（注）Data：OMDIA, 2022

ソース: TCL Electronics