全国のドライバーが安全運転の技能や知識を競い合う「第10回全国安全大会」を開催

2023年10月17日

全国のドライバーが安全運転の技能や知識を競い合う 「第10回全国安全大会」を開催 ヤマトグループ6万人以上のドライバーから選抜された36名が出場 ―

 

ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾裕、以下「ヤマト運輸」)は、2023年10月15日(日)~10月16日(月)に、「第10回全国安全大会」を中部トラック総合研修センター(愛知県みよし市)で開催しました。4年ぶりの開催となる本大会では、競技種目にドライブレコーダー映像による「運転行動評価」、競技部門に「入社2年未満部門」「中型/大型車部門」を新設しました。ヤマトグループ5社の6万人以上のドライバーから、各社・各地域の選考会を突破した36名が出場し、安全運転の技能や知識を競い合いました。

 

 

 

1.背景および目的

ヤマト運輸は、「安全第一、営業第二」というヤマトグループの基本理念のもと、安全意識や運転技能の向上を目的として、「全国安全大会」を2012年から労使共催で開催しています。新型コロナウイルス感染症拡大による中止があり、今年は4年ぶりの開催となります。

第10回となる本大会では、ヤマトグループ が安全運転を目的 として全車両に搭載しているドライブレコーダーを活用し、大会当日の運転だけでなく日常の運転も審査対象とする「運転行動評価」を競技種目に新設しました。また、ヤマトグループは2021年4月からグループの経営資源を結集した「Oneヤマト」の経営体制を開始しており、従来の小型車(2トン)に加え、今回「中型(4トン)/大型(10トン)車部門」を新設したことで、幹線輸送などを担うグループ会社3社(ヤマトマルチチャーター株式会社、ヤマトボックスチャーター株式会社、神戸ヤマト運輸株式会社)が初めて出場しました。

ヤマトグループは、引き続き地域のお客さまの安全を確保し、社会から安心・信頼される企業を目指すために、様々な安全に関する取り組みを推進してまいります。

 

2 .開催概要

(1)開催日 :2023年10月15日(日)・10月16日(月)

(2)開催場所:中部トラック総合研修センター(愛知県みよし市福谷町西ノ洞21-127)

(3)競技部門

  ①入社2年未満部門

  ②2トンMPバン部門

  ③中型(4トン)/大型(10トン)車部門

(4)出場選手:合計36名

  ヤマト運輸株式会社(全国10地域から各部門1名) 30名

  沖縄ヤマト運輸株式会社(各部門1名) 3名

  ヤマトマルチチャーター株式会社(中型/大型車部門) 1名(初出場)

  ヤマトボックスチャーター株式会社(中型/大型車部門) 1名(初出場)

  神戸ヤマト運輸株式会社(中型/大型車部門) 1名(初出場)

(5)競技種目(配点)・審査担当

競技種目

配点

審査担当

学科試験

200点

ヤマト運輸 安全部

日常点検整備

100点

ヤマトオートワークス株式会社

運転実技

600点

中部トラック総合研修センター

運転行動評価

100点

中部トラック総合研修センター/ヤマト運輸 安全部

 

3.大会結果 

(1)入社2年未満部門

順位

選手氏名

所属

優勝

有井 健雄(ありい たけお)

ヤマト運輸 中国・四国統括 山口主管支店

準優勝

近藤 学(こんどう まなぶ)

ヤマト運輸 中部統括 静岡主管支店

3位

落合 龍(おちあい りゅう)

ヤマト運輸 東京統括 武蔵野主管支店

 

(2)2トンMPバン部門

順位

選手氏名

所属

優勝

磯部 智一(いそべ ともかず)

ヤマト運輸 中部統括 東静岡主管支店

準優勝

川口 陽平(かわぐち ようへい)

ヤマト運輸 関西統括 北大阪主管支店

3位

月野 克哉(つきの かつや)

ヤマト運輸 北関東統括 栃木主管支店

 

(3)中型/大型車部門

順位

選手氏名

所属

優勝

紺田 修二(こんた しゅうじ)

ヤマト運輸 北海道統括 札幌主管支店

準優勝

石﨑 翼(いしざき つばさ)

ヤマト運輸 北関東統括 群馬主管支店

3位

松原 仁志(まつばら ひとし)

ヤマト運輸 中国・四国統括 三次主管支店

 

 

 

<各部門上位3名集合写真>

 

 

<参加者全体集合写真>

 

 

4.社長メッセージ(ヤマト運輸 代表取締役社長 長尾裕)

今回、4年ぶりとなる全国安全大会では、ラストマイルの集配車による競技に加え、新たに「中型/大型車部門」を新設しました。まさにヤマトグループ全体で装いを新たに開催できたことを嬉しく思います。

当社の掲げる「安全第一、営業第二」の理念は、言葉だけでなく具体化しなければなりません。本日は、各地域・各社から選ばれた選手がいかにして安全を達成するか、日頃から実践している安全運転の技能や法令知識、様々な運転シーンにおける状況判断など、いつもとは違うステージで総合的に評価されます。

本大会は、全国のハンドルを握るドライバーにとって象徴となる場です。皆さんがそれぞれの職場に戻って本日の取り組みを発信していただくことで、全国に安全の輪が広がっていき、当社の「安全第一、営業第二」の理念がより深く浸透していくことを祈念しています。

 

 

                                                                                                                                    以上

 

【お問い合わせ先】

<一般の方>

ヤマト運輸株式会社 コールセンター TEL:0120-01-9625

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