まちなみと調和するデザイン。トップデザイナーと共に創る、プレミアムシャーメゾン

積水ハウス

2023年10月27日

積水ハウス株式会社

「魅力的なまちで暮らしたい」。豊かさの価値が変化

家のデザインを考えるとき、皆さんはどんな点を重視しますか?積水ハウスが実施したアンケート調査によると、「家を建てるなら、自分好みの個性的なデザインにしたい」と考える人は5割(※)を切る一方で、「ある程度まちなみに調和のとれた住宅地」への居住意向は実に7割(※)を超えることがわかりました。一棟だけで豊かさを追求するより、まち全体として魅力的であることが、豊かな暮らしにつながる。そうした価値が認められていることの現れかもしれません。

 

(※)「そう思う」「まあまあ思う」と答えた方の合計

 

 

 

今回は、SDGsの持続可能な開発目標の11番目「住み続けられるまちづくり」をコンセプトに「緑豊かで明るいきれいなまちなみづくり」に貢献したいとシャーメゾンを建築された、愛知県岡崎市にお住まいの杉田光彦様をご紹介します。オーナー様の強い想いと夢を実現するために、三河シャーメゾン支店の外構担当 長谷川が、完成まで一緒に歩みました。

 

ホテルライクな上質感あふれるシャーメゾン杉田様邸

 

 

杉田様は、これまで7棟の賃貸住宅を建築され、その集大成として今回8棟目を積水ハウスのシャーメゾンで建築されました。賃貸住宅経営にあたり、入居者様の満足はもちろん、近隣住民の方々がシャーメゾンの存在に癒されるような、まちの財産にしたいとのご要望がありました。その想いを受け今回は、ホテルライクな上質感あふれる暮らしや住まいがコンセプトです。

 

「飲み過ぎた、食べ過ぎた、太り過ぎたの杉田です!趣味は温泉地で美味しいものと地ビールや地酒をいただくこと」というオーナーの杉田様

 

 

「杉田様は初めてお会いした日から今も変わらずとてもフレンドリーで、最初にお会いした日に、今まで建築された賃貸住宅7棟を、一緒に見学させて頂き、すぐにご契約をしていただきました。」と長谷川。

 

杉田様のデザインに対する想いは、並々ならぬものがありました。「外観は、賃貸住宅っぽくならないように。ファサードは、窓を設けない」など、長谷川に熱く語られました。特に門灯は強いご要望をお持ちで、理想のデザインを求め自ら大阪のラグジュアリーホテルまで出向かれたといいます。そんな杉田様のイメージを大切にしながら、長谷川のインスピレーションで門灯のデザインを決定。高級感溢れるゴールドでエイジング加工を施しアンティーク調に仕上げ、繊細な柄を入れたイタリアンガラスを合わせました。そしてこの門灯を基本に、建物全体のデザイン検討が始まりました。

 

ラグジュアリーホテルをイメージしたアンティークで高級感のある佇まい

 

 

建物の外壁は、先の7棟にはない、植栽がより映えるよう新色のセージグレーの外壁を選びました。外構の植栽は建物に負けない強い樹形と高さ、幹肌がしっかりした山採りの自然樹形の樹々を選びました。

正面メインは、常緑高木のソヨゴ、左にイロハモミジ、アオダモ、右にはツリバナ。駐輪場前には、ハクサンボク、ヒサカキなど日本の在来種を中心に合計約30種類を植栽。メジロなどの野鳥やモンシロチョウ、トンボの昆虫が訪れ自然に親しむことができます。四季の移ろいを感じ、訪れる人を気持ちよく迎え、最高の気分で過ごして頂きたいという、杉田様のおもてなしの心が詰まっています。

 

建物正面の「5本の樹」の植栽

 

 

「街に緑をお裾分けする気持ちで、豊かな緑を肌で感じられる沿道緑化にしました。奥の樹木の背を高くしその前に1mぐらいの樹を植え、繊細且つ自然に見えるパウダーガーデンは、もともと緑があった場所に建物を建てたイメージで、積水ハウスらしい賃貸住宅です。工事中も『ここは何が建ちますか?』と、足を止めて頂く近隣の方も多かったです」と長谷川は笑顔で話します。

 

歩道に近い石積みは、存在感のあるタイルや愛知県産の幡豆石(はずいし)を使用し、一つひとつの素材を感じられるように。重心を下げ目線を下にすることで、外観全体のバランスを整えています。

 

① 長谷川オリジナルのルーバー(正面からみた抜け感)

②メンテナンスを考慮し取り外しができる

③横から見たルーバー

④エントランスホールから見るルーバー越しの景色

 

 

建物は、道路側と室内に高低差があり、道路側が低くなっています。通常はプライバシーを考慮しフェンスを取り付けますが、フェンスには表と裏があり、一方からの景色が優先されます。そこで、内外どちらからも美しく見えるルーバーをオリジナルで設置。外壁に見合う高級な素材を採用し、開放感と抜け感を演出しています。ほかにもこだわりは随所に散りばめられています。ラウンジからは、まるでガラスの向こうから石と緑が入り込んでくるような、内と外を緩やかにつなぐラウンジと築山状の庭。車を出迎える駐車場の照明。共用部には杉田様の大好きな色ゴールドの石柄の入った大判のタイルを貼り、高級感を演出しています。

 

① ゴールドの石柄の入った大判のタイル

②イタリアから取り寄せた駐車場入り口の照明

③⑤どこから見ても美しいフラフープ状のエントランス照明

④ガラスの向こうから石と緑が入り込むようなつながりを演出

 

 

杉田様がこれまで建築された賃貸住宅には、8棟全てに異なった動物のモニュメントが置かれています。地元の石屋さんの手によるものですが、デザインとモニュメントの名前は全て杉田様自らが決定されています。今回はライオンです。台座には、杉田様の会社名、積水ハウス、そして、モニュメントの「ケンケン」の名が、3つ一緒に刻まれています。地場産業を盛り上げたいという思いも込められているのです。

 

杉田様のご長男とお孫様の名前から「ケン」をもらい名付けたライオンの「ケンケン」。引き継ぐ想いが込められています

 

 

「ケントスクエア八番館」の前で。「シャーメゾンを建てることが私の生きがいです」と杉田様

 

 

「今回も多くの希望を聞き入れてもらいながら、長谷川さんと一緒に唯一無二の賃貸住宅を作り上げることができ、幸せです。今後は自分自身が入居したいと思える医療・介護の充実した、緑豊かな庭園のある高級老人ホームを建てるのが夢です」と杉田様。

 

三河シャーメゾン支店 長谷川 妙子

 

 

「敷地にあったものを活かし、その場所に相応しいデザインを考えるのが得意です。天然の素材はひとつとして同じものはなく唯一ですから、特に外構のデザインをする時はその不思議さや魅力を感じられるものを作りたいと思っています。これからもお客様の笑顔のために、建物全体のバランスや、建物に合う樹木の選定にこだわり、造園でしかできないデザインを表現し続けたいと思います」(長谷川)。

 

今回のプロジェクトメンバー、左から三河シャーメゾン支店 営業担当石川政範、 

インテリアコーディネーター 渡部真依子、エクステリアデザイン担当 長谷川妙子 

設計担当 伊藤祐輔

 

 

一歩足を踏み入れると、ホテルのような特別な空間が迎えてくれるシャーメゾンプレミアは、積水ハウスが誇るトップ・アーキテクトたちが手掛けています。磨き抜かれたデザインで、まちなみに美しく調和し、住むことを誇りに思えるような品格のある佇まいです。皆さんも賃貸経営や、上質な居室空間を体験してみませんか。

 

積水ハウスのシャーメゾンプレミア

https://www.shamaison.com/premier/

 

「5本の樹」計画

積水ハウスの「5本の樹」計画 | 積水ハウス (sekisuihouse.co.jp)

 

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