東営市河口区:無形文化遺産に命を吹き込んで点火
切り絵活動の一場面
AsiaNet 100607 (0021)
【東営(中国)2024年1月3日新華社=共同通信JBN】山東省東営市河口区六合街道にあるChongwen Communityでこのほど、窓の切り絵のイベントが開催されました。精巧な窓の切り絵はまさに目を見張る光景です。Wang夫人は「この地域行事はわれわれに計り知れない喜びをもたらしました。中国の優れた伝統切り絵文化の知見を提供したばかりか、自分たちに意味のある贈り物を個人的に作ることを可能にしました」と話しました。彼女は積極的に切り絵に参加して、複雑な窓の切り絵作品を披露しました。
東営市河口区は近年、伝統文化を積極的に掘り下げ、豊富な文学資料やプラットフォームを活用し、優れた伝統文化の振興と継承を図って多様な活動を展開しています。河口区は「図書館+アカデミー」公共文化サービスモデルをとり入れ、Nishan Academyのボランティア講師として、無形文化遺産の地元継承者を募集しました。このイニシアチブは、切り絵、囲碁、書道、中国絵画、古代ツィター、紙漉き、篆刻、絞り染め、拓本、焼き絵、新年の絵の木版印刷など、さまざまな無形文化遺産体験コースの導入につながりました。このプログラムは1000人を超える無形文化遺産愛好家を魅了することに成功しました。
河口区は次の段階で文化観光局を利用し、区内全域で「Rural Academy(地方アカデミー)」プロジェクトを開始します。読書促進提唱者や河口区の無形文化遺産継承者で構成する「Volunteer Team for Preserving Excellent Traditional Culture(優れた伝統文化を守るボランティアチーム)」が村落に足を踏み入れます。目標は、伝統的な中国文化の美を人々に近づけ、無形文化遺産の魅力を直接体験してもらうことです。このイニシアチブは無形文化遺産をもっと近づきやすくして、活気に満ちた存在感と幅広い評価を育むことを目指しています。
ソース:News Office of the People's Government of Hekou District
画像添付リンク:
Link: https://iop.asianetnews.net/view-attachment?attach-id=443943
(画像説明:切り絵活動の一場面)
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