QNAPがThunderbolt(TM)4オールフラッシュNASbookを発表。画期的なスピードとホットスワップ対応M.2 SSDで映像制作を支援
【台北2024年1月18日PR Newswire=共同通信JBN】QNAP(R)Systems, Inc.は、プリプロダクションからポストプロダクションまでの映像制作ワークフローを効率化する、業界随一のThunderbolt(TM)4オールフラッシュNASbook TBS-h574TXを発表しました。5つのE1.S/M.2 PCIe NVMe SSDスロット、高速I/O、第13世代Intel(R)Core(TM)ハイブリッドアーキテクチャーのコンピューティングパワーにより低レイテンシーのストレージを提供します。持ち運びやすいデザインのNASbookは、撮影現場やポストプロダクションチーム、小規模スタジオ、個人事業主に最適です。
TBS-h574TX Thunderbolt™ 4 オールフラッシュNASbook。ZFSデータ保護による比類なき性能。プリプロダクションからポストプロダクションまでプロジェクトを高速化
QNAPのプロダクトマネジャーAndy Chuangは以下のように述べました。「ストレージの持ち運びやすさと保守性の高さは、常にスピードが求められるオーディオビジュアルプロジェクトの成功に不可欠です。TBS-h574TX NASbookの容積は2.54リットルで、A4用紙よりも小さく設計されています。TBS-h574TXはApple Mac Studio(R)と比較して約31%小さいので、様々なタイプのマルチメディアツールボックスやデスクトップ環境に手軽に配置することができます」と加えました。
先進的なホットスワップ対応E1.S/M.2 PCIe NVMe SSDスロット
TBS-h574TXオールフラッシュNASbookの各ドライブベイにはE1.S to M.2 2280 NVMe SSDアダプターが取り付けられているため、ユーザーはM.2 SSDまたはE1.S SSDを柔軟にインストールし、高速なRAWファイル編集を行えます。M.2 SSDのホットスワップ対応とRAIDディスクの自動交換により、クリエーターはシステムのダウンタイムなしにSSDを交換でき、進行中のプロジェクトのワークフローを効率化することができます。
RAWファイル向けに最適化されたストレージと編集ワークステーション
TBS-h574TXは第13世代Intel(R)Core(TM)ハイブリッドアーキテクチャー12コア16スレッドプロセッサーを搭載し、内蔵GPUによりビデオトランスコードを高速化します。2つのThunderbolt(TM)4ポートでMacやPCに直接接続できるため、現場でのラフカットが可能です。また、2.5GbEおよび10GbEのポートを内蔵していることからクライアントデバイスの接続台数を増やすことができ、チーム横断的な共同作業が簡単に行えます。2つのUSB 3.2 Gen 2(10Gbps)ポートは、外部ストレージからの高速素材インポートや、過去のプロジェクトをアーカイブするためのDAS/JBODの接続を可能にします。プリプロダクションチームは内蔵の4K HDMI(TM)でNASbookの編集前映像を大型スクリーンに表示し、品質レビューを容易に行うことができます。また、TBS-h574TXはトランスコードされた小さなファイルをmyQNAPcloud Storageクラウドスペースにバックアップできるため、異なる現場のチームが簡単にファイルへアクセス、同期、共有することができます。
クリエーター指向のZFSベースのオペレーティングシステム
TBS-h574TXは、RAW画像内の破損したデータを自動的に検出して修復する自己修復機能を備えています。QNAPの特許取得済みQSALアルゴリズムによりSSD RAID内の複数のSSDの同時故障が防止され、データ保護が強化されています。
より詳しい情報および仕様についてはwww.qnap.comをご覧ください。
PR Newswire Asia Ltd.
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