「抗菌寿司カバー鮮度くん」を99％の医師が推奨　「AskDoctors医師の確認済み商品」に再認定

回転レーンでの提供維持の要　医師100人に調査、2020年より2ポイントアップ

2024/1/19 11:00

2024年1月19日

くら寿司株式会社

回転レーンでの提供維持の要「抗菌寿司カバー鮮度くん」を99％の医師が推奨医師100人に調査、2020年より2ポイントアップし、「AskDoctors医師の確認済み商品」に再認定

　回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社（代表取締役社長：田中邦彦、所在地：大阪府堺市）は、空気中のウイルスや飛沫、ホコリなどからお寿司を守る「抗菌寿司カバー鮮度くん」について、エムスリー株式会社（代表取締役：谷村格、所在地：東京都港区）を通じ、医師100人にアンケート調査を実施したところ、99％の医師が「他の人に勧めたい」と回答。2020年に初めて認められた、「AskDoctors医師の確認済み商品」に再度認定されました。

　新型コロナウイルス感染症の拡大などにより、回転レーンでの提供から注文専用レーンのみでの提供に切り替える企業が増えている中、当社では、回転レーンで提供する楽しさ、ワクワク感を大事にし、独自開発の「抗菌寿司カバー鮮度くん」を活用することで、回転レーンでの商品提供を続けております。

　この度、お客さまに、より安心してご利用いただきたいという思いから、医療従事者向け専門サイト「m3.com」を運営するエムスリー株式会社を通じて、医師100人を対象に、「抗菌寿司カバー鮮度くん」に関するwebアンケート調査を2023年10月に行いました。「機能を理解した上で、他の人に勧めたいと思うか」という質問に対し、99％が「勧めたい」と回答。また、「回転寿司としてお寿司を流す以上、寿司カバーは必要だと思うか」という質問に対しては、98％の方が「必要だと思う」と回答しています。評価に参加した医師からのコメントの一例として、「全ての人に勧めたい。たいへん衛生的に優れた商品で、安心して回転寿司を食べられる」、「新鮮さと清潔さを保てるのでぜひとも勧めたい」というお声をいただきました。

　当社は回転寿司チェーンとして、空気中のウイルスや飛沫、ホコリなどからお寿司を守りながら、寿司ネタの鮮度も守るために、2011年より「抗菌寿司カバー鮮度くん」を全店舗に導入しています。従来の透明なプラスチック製の寿司キャップは、ふたに触れることによる汚れ、商品が見えない、ふたを開けたときの臭いなどの課題がありましたが、このカバーは、お皿を直接つかむことができる、最低限の開閉口を備え、従業員が商品を入れる際も、お客さまがお寿司を取り出す際も、カバーに触れずに利用できるなどの機能を備えることで、衛生管理やオペレーションを解決しています。

　また、抗菌寿司カバーは、国内だけでなく、日本以上に衛生規制が厳しいアメリカの業績回復や、出店加速にも貢献しており、抗菌寿司カバーの有無による細菌の繁殖をアメリカの第三者機関が検査した結果、抗菌寿司カバーがある場合、細菌の繁殖を1/7に抑える効果が証明されています（※文末に参照資料）。

　当社では、「安心・美味しい・安い」のコンセプトはもちろん、「記憶に残る楽しさ（エンターテイメント）」も大事にしています。回転寿司チェーンとして、これからも回転レーンを活用し、くら寿司でしか味わえない、記憶に残る楽しい店舗体験のご提供とともに、お客さまに安心して外食を楽しんでいただけるよう、今後も、さまざまな取り組みを行ってまいります。

■医師100人に聞いた、「抗菌寿司カバー鮮度くん」アンケート調査結果

■調査概要

調査機関：AskDoctors調べ

調査期間：2023年10月24日～10月26日

調査対象：医療従事者向け専門サイト「m3.com」に登録する内科医100人

調査方法：「抗菌寿司カバー鮮度くん」の資料を提示した上でのwebによるアンケート調査

回答医師のコメント（一部抜粋）

※医師個人の印象であり効能・効果を保証するものではありません

<47歳　女性>

お客様同士だけがカバーに接触しないのかと思っていたが、店員、お客様、双方が触れないのはとてもよい。

<43歳　男性>

安全性を担保しているので使う価値があると思う。

<54歳　女性>

手垢でカバーが汚れていない様子なので、安心して食事を楽しむことができそう。

<50歳　男性>

ワンタッチでカバーが外せる一方で落下細菌や従業員・お客様問わず多くの人の手から食品を守るという意味で大変優れた製品であると思いました。

■「抗菌寿司カバー鮮度くん」の2大特徴

空気中にはさまざまなウイルスが浮遊しています。インフルエンザやノロなどのウイルスや飛沫、ホコリ等からお寿司を守りたい。そのために開発されたのが「抗菌寿司カバー鮮度くん」です。

一般的な寿司カバーでは、従業員とお客さま双方がカバーに触れる必要がありましたが、「抗菌寿司カバー鮮度くん」は、カバーに触れずにお寿司を出し入れできるため、接触感染も予防。さらに、手あかなどによる汚れ・さまざまな菌の付着や密封状態が続くことで起こる臭いの問題も解決しました。

【ご参考】　全米で最も厳しいカリフォルニア州進出を実現させた、「鮮度くん」のエビデンス

アメリカの検査会社であるEMSL Analytical,　Inc.による検証の結果、「抗菌寿司カバー鮮度くん」がある場合、細菌の繁殖を1/7に抑える効果があることを証明。これにより、全米で最も厳しい規制が敷かれていたカリフォルニア州において、特例としてコンベアベルトの使用許可を得ることができました。