テイラーズ大学、新副総長を任命
【スバンジャヤ(マレーシア)2024年1月22日PR Newswire=共同通信JBN】テイラーズ大学(Taylor's University)の新副総長兼学長の世界的な求人の結果、Barry Winn教授が22日同大学に加わり、高等教育の指導、研究、学術開発における約40年の専門知識をもたらすことになりました。
Taylor's Education GroupのDato' Loy Teik Ngan執行会長は、Winn教授のテイラーズ大学ファミリーへの異動を歓迎しました。「Winn教授をテイラーズ大学の新しい副総長兼学長に迎えることができ、嬉しく思います。彼の卓越した経験と先見的なリーダーシップは、卓越した教育を促進するという私たちの取り組みと完全に共鳴します。私たちは、彼がテイラーズ大学を成功と革新の新たな高みへと押し上げ、変革的な影響をもたらすことを切望します」
Winn教授は、高等教育の指導者として確固たる実績があります。
2015年から2022年までオマーンのソハール大学の副学長として、同大学は学生数を7000人にまで増やし、180人の熱心な学術スタッフを擁するまでになりました。Winn教授は評判の高い機関で要職を歴任しており、、ブラッドフォード大学の学術開発担当副学長、ハル大学の研究・企業担当副学長を歴任しました。彼の以前の役職には、ブラッドフォード大学生命科学学部長も含まれます。
Winn教授は、同校のビジョンに応えて、「テイラーズがその潜在能力をフルに発揮し、先進的かつ革新的な教育、研究、知識移転の世界的リーダーになれるよう、高い目標を掲げ続けます。今後10年間のビジョンは、テイラーズを現代世界の課題に対処できる世界をリードする機関として位置づけることです。これを達成するために、私のリーダーシップは前向きなキャンパス環境の構築を優先し、テイラーズを多様な学生とスタッフのコミュニティーにとって好ましい教育機関にします」と語りました。
Winn教授の研究への貢献は特筆すべきものです。彼の広範な出版物のリストには、100を超える査読付き雑誌記事と3つの本の章が含まれており、光学および視覚科学の分野における知識の進歩への彼の取り組みを反映しています。またQuality Assurance Agency(英国)やOman Academic Accreditation Authority(OAAA)の審査員や、世界各地の大学で学部課程や大学院課程、博士課程の外部審査員を務めるなど、学術水準の向上に貢献してきました。
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