丹青社グループ、グループ理念として新たに「パーパス」、「バリュー」を策定
~創業100周年に向け「私たちの未来ビジョン2046」も定め、グループのあり方を明示~
2024年2月1日
商業施設・文化施設などの空間づくりを行う株式会社丹青社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林 統、以下「丹青社」)は、新たに丹青社グループのグループ理念として「パーパス/私たちの存在意義」と「バリュー/私たちの価値観」を策定しました。
また、1946年に渡辺正治が展示装飾業を創業して以降、100周年にあたる2046年に向け、「私たちの未来ビジョン2046」を定め、長期的に社会に必要とされる企業であり続けるための、当社のあり方を明確化しました。
2022年より若手社員を中心としたメンバーからなるプロジェクトチームを発足し、さまざまな年代・職種の社員や社外ステークホルダーの方々の声に幅広く耳を傾けながら議論を進め、取締役会における検討を経て、グループ理念および「私たちの未来ビジョン2046」の策定にいたりました。
「パーパス/私たちの存在意義」は、丹青社の社名の由来となっている「丹青」(赤(丹)・青の基本的な2色から“豊かな色彩”を示し、転じて絵画や画家、絵を描くことを広く指した語)の文字を取り入れ、「空間から未来を描き、人と社会に丹青(いろどり)を。」と定めました。
丹青社グループは今後も、多彩な個性を生かし、こころを動かす空間づくりに挑戦し続けてまいります。
パーパス/私たちの存在意義
空間から未来を描き、人と社会に丹青(いろどり)を。
私たち丹青社グループは、こころを動かす空間づくりのプロフェッショナルです。
私たちが考える空間づくり―
それは、まだ世の中にないものを、かたちにすること。
そして、空間によってもたらされる こころ動く体験 を生み出すこと。
よろこび、おどろき、安心、感動。
そこに集う人々の生活や人生を、豊かなこころの動きで彩るために。
そして、社会を「丹(あか)と青」の豊かな色で鮮やかに彩るために。
私たちは多彩な個性を生かして、
これまでもこれからも、こころを動かす空間づくりに挑戦し続けます。
バリュー/私たちの価値観
人と向き合う
空間を通じてつながる仲間やステークホルダーの想いに誠実に向き合う。
丹精をこめる
プロフェッショナルの矜持と業(わざ)で、一つ一つの仕事に真摯に取り組む。
いまの先に挑む
しなやかな思考と創造力で自らを成長・変革させながら、挑戦し続ける。
個性をかけ合わせる
きらめく創造性、尖った技術、それぞれの個性を認め合い、こころを一つにする。
仕事を楽しむ
全ての仕事と変化を楽しむ。
私たちの未来ビジョン2046
こころを動かす空間づくりのプロフェッショナル集団であり
空間と自分自身の可能性を切り拓くチャレンジ集団でもあり続ける
|変化する社会に、空間づくりからできることを。
サステナビリティ
気候変動をはじめとする環境・社会課題に向き合い、その解決に真摯に取り組みます。空間づくりのプロセスをサステナブルなものに変革するとともに、価値ある空間の創造によって、もっと彩りあふれる持続可能な社会の実現に貢献します。
ボーダーレス
海外と国内、都市と地域、リアルとバーチャル、あらゆる境界を飛び越えてシームレスに事業展開し、世界中のクライアントやパートナーと共創することで、これまでにない体験価値を創造します。さらに空間づくりを通して、日本各地の価値ある文化や自然、技術の魅力を高め、世界に向けて発信します。
|変化する市場・顧客に、こころを動かすソリューションを。
基盤の強化
最先端のテクノロジーや新しい価値観を積極的に取り入れ、根幹の課題解決力を絶えず磨くことで、「こころを動かす空間づくり」のプロフェッショナルとしてさらなる高みを目指します。
領域の拡張
市場やクライアントが抱える複雑で多岐にわたる課題に向き合い、従来の枠に囚われず、新たなフィールド、新しいビジネスモデルへと事業を拡張し、「こころを動かす」空間ソリューションを提供するベストパートナーを目指します。
|そのために、私たちは進化し続けます。
人が中心の組織と働き方
多彩な人材が協働し共創することで、より柔軟性の高いイノベーティブな集団へと成長します。そして、働き方の多様性を担保し、一人ひとりの生き方や幸せを尊重することで、 強い個で構成された集団としてクリエイティビティを向上させます。
人を想う空間づくり
こころの豊かさや人間性への回帰が求められるこれからの社会において、人と人をつなぐ空間でさらなる感動を創出するために、私たち自身の可能性を追求し続けます。
代表取締役社長 小林 統 コメント
当社を取り巻く経営環境の変化はかつてないほど早く、激しくなっています。そのような環境下で、短期的な状況変化にも揺らがない一環した経営の方針を示し、実行するため、私たちの存在意義と未来ビジョンを明確化しました。
策定にあたっては、特に社員の納得感・共感にこだわりました。社員参加型の各種イベントをはじめ、社内外からさまざまな声を集め、「丹青社らしさとは何か」「2046年にどんな丹青社でありたいか」を何度も語り合い、言語化していきました。このプロセスを丁寧に進めたことで、経営層のみならず、社員が大事にしている考えや期待、意志が込められたものにまとめることができたと考えています。
この新しいグループ理念と未来ビジョンを胸に、私たち丹青社グループは、ともに「丹青(いろどり)」あふれる未来を創っていけるよう、これからも絶えず挑戦を続けてまいります。
丹青社について
「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしています。
社名 : 株式会社丹青社
所在地 : 東京都港区港南 1-2-70 品川シーズンテラス 19F 〒108-8220(本社)
設立 : 1949 年 10 月 14 日
資本金 : 40 億 2,675 万 657 円(2022 年 1 月 31 日現在)
上場 : 東京証券取引所プライム市場 (証券コード:9743/業種名:サービス業)
URL : https://www.tanseisha.co.jp
※ニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社丹青社
- 所在地 東京都
- 業種 その他サービス業
- URL https://www.tanseisha.co.jp
過去に配信したプレスリリース
【丹青社ニュースレター2024.10】<スーパーフレックス制度導入 取り組み紹介>
10/31 15:00
丹青社、若手社員による空間×テクノロジーの研究成果発表イベント『超文化祭2024』を開催
10/15 14:00
【丹青社ニュースレター2024.9】<地域創生支援室 取り組み紹介>
10/1 16:00
丹青社、2025年日本国際博覧会のフューチャーライフエクスペリエンス期間展示に参加
9/20 14:30
丹青社、江ノ島電鉄、三井化学、車内での体験価値の向上にむけた試験運行を開始
8/29 12:00
【丹青社ニュースレター2024.7】<名古屋支店移転プロジェクト インタビュー>
7/31 15:00
丹青社、ワントゥーテン(1→10)と資本業務提携を締結
7/18 11:00
丹青社、食がテーマの企画展「おいしい!マンガ展 たべるシアワセ♡つながるココロ」を開催
7/11 11:00
【丹青社ニュースレター2024.6】<『丹青ディスプレイ』インタビュー>
6/28 14:00