マイステイズ運営中の2ホテルをリブランド　4/1「亀の井ホテル那智勝浦」 4/23「亀の井ホテル筑波山」へ

～海外から注目度の高い2エリアに亀の井ホテルが進出～

2024/2/1 13:00

2024年2月1日

マイステイズ・ホテル・マネジメント

　株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント（本社：東京都港区、代表取締役会⻑：⼭本俊祐／代表取締役社⻑：代⽥量⼀、以下当社）は、2024年4月、運営中の2つのホテルを「亀の井ホテル」にリブランドいたします。

　4月1日に「かつうら御苑」（所在地：和歌山県那智勝浦町）を、4月23日には「筑波山温泉つくばグランドホテル」（所在地：茨城県つくば市）を、それぞれ「亀の井ホテル那智勝浦」「亀の井ホテル筑波山」に名称変更いたします。

　「亀の井ホテル那智勝浦」は、穏やかな那智湾沿いに佇む、海景が自慢のホテルです。リブランド後7月にはロビーラウンジ、ダイニングレストラン、客室（一部）の改装を完了予定です。ダイニングレストランでは、サステナブルな延縄（はえなわ）漁法で水揚げするまぐろのコース料理など、ここでしか食せない鮮度抜群の生まぐろを中心とした地元の食材で、国内外のゲストをお迎えいたします。

　「亀の井ホテル筑波山」は、東京都心から車で約90分、電車でのアクセスも良い筑波山の中腹に位置するホテルです。日本百名山の中でも標高が低く、季節を問わず気軽に登山が楽しめる筑波山を御神体とし三千年以上の歴史を有する古社「筑波山神社」は、県内外ならびに外国人の観光客にも人気が高いスポットです。改装に伴い現在休館中の当館は、4月23日改装リブランドオープンを予定しており、7月中旬には全ての改装が終わりフルオープンを予定しております。筑波山エリアへのお出かけを「日帰り旅」から「滞在旅」へと変える、充実の宿泊体験をご用意いたします。

　「亀の井ホテル」は、当社が2022年4月より運営を開始した「かんぽの宿」30施設と、同月運営を開始した「亀の井ホテル奥日光湯元」、2015年より運営の「別府亀の井ホテル」改め「亀の井ホテル別府」を加えた合計32施設で同年7月に誕生したホテルブランドです。2023年10月には4ホテルが「亀の井ホテル」にリブランドし、11月には「亀の井ホテル草津湯畑」（所在地：群馬県）が開業。2024年1月現在、東北から九州まで24都府県の温泉地に、37施設展開しています。

　このたびの2ホテルのリブランドにより、「亀の井ホテル」は39施設に拡大いたします。当社は、「亀の井ホテル」の展開を通じて、恵まれた景観と良質な温泉、そして、その土地ならではの食の魅力を、国内はもちろん、海外からのお客様にもお届けしてまいります。

https://kamenoi-hotels.com/news/rebrand2024　

亀の井ホテル那智勝浦（現：かつうら御苑）

リブランド日： 2024年4月1日

改装完了予定： 2024年7月

住所：　　　　〒649-5334 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦216-19

客室数：　　　 95室

URL： https://katsuuragyoen.com/（現：かつうら御苑）

■ロケーション

日本の観光は「巡礼の旅」がはじまりで、熊野詣（くまのもうで）がその起源といわれています。近年パワースポットとして世界中から人気を博する熊野古道。「紀伊山地の霊場と参詣道」として2004年に世界遺産に登録されました。当館は、熊野本宮大社・熊野速玉大社とともに「熊野三山」といわれる熊野那智大社へ車で約20分という好立地。日本三名瀑に数えられる「那智の滝」や熊野古道を象徴する「大門坂」へのアクセスも良好です。

■改装内容（2024年7月完了予定）

開放的な吹き抜けのロビーラウンジ

那智の滝をイメージした陶壁と、熊野古道を想起させる苔のテラリウムが癒しの空間を演出。照明には、繰り返される変化や繁栄、人とのつながりやご縁を表す日本の伝統文様「角つなぎ」をあしらいます。

ロビーラウンジからはダイニングレストラン越しに那智湾の絶景が広がり、時間帯によって異なる表情を見せる景色をお楽しみいただけます。

那智湾一望の絶景レストラン

リニューアルするダイニングレストランでは、新鮮な生まぐろを中心とした料理を提供いたします。

生まぐろの水揚げ量で日本一を誇る勝浦漁港。まぐろづくしのコース料理など、この地域ならではの新鮮な海の幸をお楽しみください。

窓外の海景になじむ客室と、熊野古道を感じる客室

和室中心だった客室は、海外からのお客様にも快適にお過ごしいただけるよう、一部をベッドタイプの和洋室にリニューアル。那智湾に臨む客室は、勝浦の海をモチーフとした内装に。そのほかの客室には、参道の杉や楠をイメージしたアートウォールで、熊野古道を思わせる神秘的な内装を施します。

※パースは完成イメージです。

亀の井ホテル筑波山（現筑波山温泉つくばグランドホテル）

リブランド日： 2024年4月23日

改装完了予定： 2024年7月中旬

住所：〒300-4352 茨城県つくば市筑波1050-1

客室数： 59室

URL：　https://tsukuba-grandhotel.co.jp/ （現：筑波山温泉つくばグランドホテル）

■ロケーション

日本百名山のひとつである筑波山の中腹に位置し、雄大な関東平野を一望する絶景をお楽しみいただけます。つくば市は近年、「自転車のまち」としてサイクリストにも人気。当館では愛車をお預りするサービスを提供予定です。

■改装内容（2024年7月完了予定）

インフィニティバス（露天風呂）とオープンエアのビューラウンジで、遮るものがない壮観な眺めをお楽しみください。ゆったりとした広さを確保したビュッフェレストランもこのたび新装オープン。居心地の良さとユニークさを兼ね備えた客室も、新たに登場します。

変わりゆく景色を楽しめるインフィニティバス（露天風呂）

筑波山中腹からの絶景を望むインフィニティバスを新設。筑波山の麓に湧き出し、美肌の湯としても知られるアルカリ性単純温泉の天然温泉をお楽しみください。昼・夕・夜と1日の中で表情を変える景色を見ながらの贅沢なリラクゼーションタイムを提供いたします。

北関東ならではの地域色豊かな料理をビュッフェで（レストラン）

40年の歴史があるつくば市の祭り「まつりつくば」。そこで披露されるねぶたにインスピレーションを受け、レストラン壁面に「つくばねぶた」を装飾。料理は北関東の食文化や季節の食材を取り入れ、地元の方々の声を反映しながら開発。この地域ならではのメニューをビュッフェ形式で提供いたします。

バラエティ豊かな客室

筑波山エリアでは稀有な、ワンちゃんと一緒に泊まれるペットルームが誕生。また、二段ベッドやアスレチックネットなど、お子さまの好奇心をくすぐる仕掛けがいっぱいのキッズルームや、最大6名で泊まれ、3世代での旅行にも適したファミリールーム（絆ルーム）など、さまざまな客室が登場します。

※パースは完成イメージです。

【亀の井ホテル】

亀の井ホテルは、当社が2022年4月より運営を開始した「かんぽの宿」30施設と、同月運営を開始した「亀の井ホテル奥日光湯元」、2015年より運営の「別府亀の井ホテル」改め「亀の井ホテル別府」を加えた合計32施設で同年7月に誕生したホテルブランドです。2023年10月に4ホテルが「亀の井ホテル」にリブランドをし、11月には「亀の井ホテル草津湯畑」（所在地：群馬県）が開業。2024年1月現在、東北から九州まで24都府県の温泉地に、37施設展開しています。

公式ウェブサイト：https://kamenoi-hotels.com

【マイステイズ・ホテル・グループ】https://www.mystays.com/

国内 149棟 21,533 室（2023年11月15日時点）

【マイステイズ・ホテル・マネジメント】https://corporate.mystays.com/

マイステイズ・ホテル・マネジメントは、宿泊特化型やフルサービスのコミュニティホテル、リゾートホテル、温泉ホテル・旅館などさまざまな業態の施設でお客様をお迎えしています。北海道から沖縄にいたる日本各地で149 棟を展開するマイステイズ・ホテル・グループは、“素敵な旅のそばに”をテーマに、くつろぎの空間や温泉でのリラックス、ホテル内グルメを楽しむ美味しいひとときなど、お客様ひとりひとりのこだわりに対応してまいります。

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