“誰もが参加できるインクルーシブな陸上大会”

「第3回NAGASEカップ」10月12日（土）、13日（日）国立競技場で開催

2024/2/9 13:40

2024年2月9日

長瀬産業株式会社

“誰もが参加できるインクルーシブな陸上大会” 「第3回NAGASEカップ」10月12日（土）、13日（日）国立競技場で開催

　長瀬産業株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：上島　宏之、以下「長瀬産業」）が特別協賛する「第3回WPA公認NAGASEカップ陸上競技大会」（以下、「NAGASEカップ」）が、2024年10月12日（土）、13日（日）に開催されることが決定いたしましたので、お知らせいたします。会場は、第2回大会に引き続き国立競技場（東京都新宿区）となります。

　本大会は、一般社団法人日本パラ陸上競技連盟、公益財団法人東京陸上競技協会が主催、長瀬産業が特別協賛するものです。「日本陸連公認の部」と「パラ公認の部」からなる“誰もが参加できるインクルーシブな大会”をコンセプトとする国内最大規模（※）の陸上競技会で、年齢、国籍、障がいの有無など、様々な境界を越えてアスリートがレースに挑みます。

第3回大会に向けて～インクルーシブの輪をさらに拡げる～

　第3回も、アスリートにとっての聖地・国立競技場が舞台となります。より多くの選手、観客の皆様にご参加、ご来場いただけるよう、競技やプログラムの企画を進めてまいります。大会要項、エントリーフォームなどの詳細は、NAGASEカップ公式メディア等で順次ご案内します。

　NAGASEグループは、”Delivering next.”をスローガンに掲げ、未来の社会に次なる価値を届けています。NAGASEカップを通じてアスリートの“次”への挑戦を後押しするとともに、観客、競技関係者、ボランティアや地域の皆様が新しい体験や価値観と出会う場となることで、多様性を認め合うインクルーシブな輪を社会全体に拡げていくことを目指します。

数字で見るNAGASEカップ（第1回・第2回大会の概要）　　

　第2回大会では、会場を国立競技場に移し、第1回大会の約5倍となる1,424名のアスリートが参加しました。初めて小学生の部を設けたほか、定時制通信制の高校生や海外選手、聴覚障がいの選手など、様々な背景や特性を持つアスリートが共に競い合う大会となりました。またパラ競技においては、2大会とも世界記録を含む複数の記録が誕生し、大きな盛り上がりを見せました。

	第１回 NAGASEカップ	第2回 NAGASEカップ
日時	2022年7月2日（土）、3日（日）	2023年9月2日（土）、3日（日）
会場	駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場（東京世田谷区）	国立競技場（東京都新宿区）
全体参加者	293名うちパラアスリート：137名	1,424名うちパラアスリート：450名
小学生	-	120名（うち2名車いす）
観客数	597名	6,600名
新記録	世界新 1、アジア新 3、日本新 10	世界新 1、アジア新 5、日本新 9