「CHILL GREEN spicy＆citrus」発売1周年 SNS活用キャンペーン

Z世代の研究者がチル消費に活路を見出し、生み出した新感覚の麦焼酎

2024/2/9 14:30

PRESS RELEASE

Z世代の研究者がチル消費に活路を見出し、生み出した新感覚の麦焼酎「CHILL GREEN spicy＆citrus」発売1周年 SNS活用キャンペーン～500年の伝統産業で新たな需要の掘り起こしを目指す～

浜田酒造株式会社(本社：鹿児島県いちき串木野市、代表取締役社長：浜田雄一郎) は、新感覚ボタニカル系麦焼酎「CHILL GREEN spicy＆citrus」が発売1周年を迎え、更なる認知拡大と独自の世界観の発信を目的に下記の施策を実施します。※「浜」の字は旧字体。

国内酒類市場は、少子高齢化にともなう人口減少により、縮小傾向にあります。また、酒類の課税移出数量がピークであった1999年と現在を比較すると、若年層を中心としたアルコール離れが進み、焼酎業界も厳しい状況にあります。

そこで、これまで焼酎に馴染みのなかった人や、飲んだことはあっても味わいが苦手だったという方に改めて飲んでいただくために、焼酎のイメージ変容や飲みやすい商品の開発に各蔵元が注力しています。その中で、近年注目されているのが、「香り系焼酎」です。ライチやバナナのような「香り」を基軸とした新ジャンルは、焼酎エントリー層にも受け入れられ、今後も大きな可能性を持つ市場です。また、コロナ禍を機に一気に広まったおうち飲みの市場にもチャンスがあります。

そこで、2023年2月に発売したのが、新感覚ボタニカル系麦焼酎「CHILL GREEN spicy＆citrus」。「柑橘香のあるRTDが伸びており、どのような香味があれば飲みやすくなるのか」を考えてZ世代の研究者が開発した商品です。原材料に香りの良いスパイス「マーガオ」を使用し、レモングラスのような柑橘香と山椒のようなスパイシーさに麦焼酎の持つ旨さを融合しました。また、おうち飲みの需要に合わせて、慌ただしい日々の生活の中で、少しでも「ゆったりと自分らしく過ごせる時間」に寄り添えるブランドでありたいという想いのもと、多様なライフスタイルに合わせたハイボール・カクテルなどの飲み方提案やワインボトルのようなラベルデザインにもこだわっています。

従来の型に捉われない革新的なコンセプト・味わいの同商品は、発売以降、順調に売上推移を伸ばし、SNS等で徐々に広がりを見せ、2023年10月には日経トレンディで紹介されました。この度、発売から1周年を迎え、チル消費の中心にいる世代に影響力のあるインフルエンサーとのコラボイベントとSNSキャンペーンにより、更なる認知拡大とCHILL OUTな世界観の発信を行って参ります。

■商品について

ボタニカル系麦焼酎「 CHILL GREEN spicy & citrus 」

台湾や中国の一部地域のみで収穫されるボタニカル「マーガオ（馬告）」を原料に使用。特徴的な柑橘香と山椒のようなスパイシーさを付与した新感覚の麦焼酎です。

概要

製　品　名	CHILL GREEN spicy&citrus
種　　　別	焼酎乙類
アルコール分	25度
内　容　量	720ml
原材料名	麦（豪州産）、麦麹、マーガオ
発　売　日	2023年2月23日(木)
希望小売価格	720ml / 税抜1,290円
販売地域	全国

ネーミングやボトルデザイン

ブランド名である「CHILL GREEN （チルグリーン）」は、“落ち着く”、“リラックスする”を意味する「chill out （チルアウト）」と、“ボタニカル” “ナチュラル”をイメージする「green （グリーン）」を掛け合わせています。慌ただしい日々の生活の中で、少しでも「ゆったりと自分らしく過ごせる時間」に寄り添えるブランドでありたい。そんな想いを込めて、「CHILL GREEN」は生まれました。