UCC Holdingがカザフスタンのエネルギー省、カザフガスとエネルギープロジェクト7件の契約を締結
ドーハ(カタール), 2024年2月16日 /PRNewswire/ -- カタールの各企業とカザフスタンの多様な団体がカタールのタミム・ビン・ハマド・サーニ(Tamim bin Hamad Al-Thani)首長とカザフスタン共和国のカシムジョマルト・トカエフ(Kassym-Jomart Tokayev)大統領が立ち会った調印式で一連の契約を結び、UCC Holdingはこのうち、7件のプロジェクトに関する2件のエネルギー契約に調印しました。
カザフガス(QazaqGas)との第1の契約は次の通りです:
1.2件のガス処理プラント:容量1BCMAと2.5BCMAのガス処理プラント・プロジェクト
2.新しい圧縮ステーションCS-14と主要ガスパイプラインCS-14-コスタナイプロジェクトの建設、およびベニウ(Beniu)-ボゾイ(Bozoy)-シムケント(Shymkent)・ガスパイプラインプロジェクト(BBS)の第2ラインの建設
この契約はUCC Holdingを代表してMohammed Moutaz Al-Khayyat会長とカザフガスを代表してSanzhar Zharkeshov最高経営責任者(CEO)が調印しました。
エネルギー省との第2の契約は次のような内容です:
1.クズロルダ地域の総容量約1100MWのコンバインドサイクル・ガスタービン (CCGT) 発電所の建設に関する契約
2.カシャガン油田(第2B期)にある総容量60億(40億と20億)立方メートルの基本合意Aのガス処理プラント
契約と基本合意は、エネルギー省を代表するアルマサダム・サトカリエフ(Almassadam Satkaliyev)エネルギー相とUCC HoldingのMohammed Moutaz Al Khayyat会長が調印しました。
この機会に、カザフスタンのサトカリエフ・エネルギー相は、カタールのカザフスタンへの投資が経済成長に役立ち、資金源を多様化し、カザフ社会に利益をもたらすと喜びを表明、カザフ国内でのカタール民間企業の活動促進へあらゆる措置を講じる用意があると述べました。
Mohammed Moutaz Al-Khayyat会長は、カザフスタンでカタール民間企業が受けた温かい歓迎、豊かな投資環境とこの国が享受する多様な分野を賞賛しました。また、カタール民間部門の国際展開に対する変わりない支援に対し、タミム・ビン・ハマド・サーニ首長に感謝を伝えました。
カザフガスのSanzhar Zharkeshov CEOは、これらの契約調印に至ったあらゆる努力を賞賛し、両国間の素晴らしい関係に向けて、これらのプロジェクトでのUCC Holdingの成功を祈りました。
UCC HoldingのRamez Al-Khayyat社長は、「カザフスタンの投資環境は、特にエネルギー分野で多くの利点があり、今回の調印はこの数カ月にカタールとカザフスタンで行われた話し合いの結果です。今年後半に現地で作業を開始できると期待しています」と述べました。
(日本語リリース:クライアント提供)
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